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入江 元太 氏

株式会社入江感動経営研究所 代表取締役
中小企業診断士
人と組織の革新に伴走する研修講師
「人財育成の教科書」著者


   
1975年福岡県生まれ。東京育ち。
1997年に慶應義塾大学を卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。
2009年に日本コンサルティングブレーン株式会社に転職。

ここで初めて、新人研修を担当することになり、人生初・人前での登壇。
はじめは大緊張するも、最後は、
「入江先生の研修を受けて本当によかった」
と受講者が感想を発表してくれ、感動で涙があふれる。

ここで、この仕事を天職にする! と決意し、
2010年に株式会社入江感動経営研究所を創業。

おかげさまで、創業初期からお客さまに恵まれ、
研修・人財育成に明け暮れる日々を送る。

ところが、ある出来事から、
「自分の研修は、打ち上げ花火になっていないか」
という疑問が生まれる。

・盛り上がる研修ができるようになってきた。
・受講者の満足度の高い研修ができるようになってきた。
・受講者がその場で「変わる」研修ができるようになってきた。

ここまでは、よかったと思う。

が、1か月もすると、元に戻ってしまう受講者がいる。
それでも研修を重ねれば、徐々に変わっていってくれはするが、
研修終了後1年も経てば、どうなのか。
完全に元に戻ってしまっているのではないか。

こんなことに、気づき始めた。

どうすればいいか。

どうすれば、人と組織は、変わるのか。
どうすれば、人と組織は、変わり‘続ける’のか。

模索の日々が続く。

研修を実践し、改善する。
これを繰り返すことで、少しずつ、見えてきた。
人と組織が変わり‘続ける’ための、ポイントが。

このポイントを、「人財育成五元論(TM)」としてまとめ、
2019年に「人財育成の教科書」を、クローバー出版から上梓。

おかげさまで好評を得る。(増販出来、現在3刷)

ところが2020年は、コロナ禍により、研修機会は激減。

忸怩たる想いだが、今こそ根を張る時と気持ちを入れ替え、
「研修のオンライン対応」
さらには
「集合型+オンライン=ハイブリッド研修」
を進め、
オンラインだからこそ受講者とのコミュニケーションの量も質も高められるようになり、人と組織の進化・成長に、よりよき形で伴走できるようになってきた。

だから今、これまでにない成果が次々と生まれてきている。
おもしろいことになってきた!

理念は、
「人財育成で人と組織を元氣にする! そして日本が元氣になる!」
であり、こだわりは、
「人と組織が変わる」だけでなく、
「人と組織が変わり“続ける”」研修を行うこと。

研修実績は、一部上場企業や、日本最古の知的障碍者支援施設など、
累積200社、1,000回、10,000名以上。

(うちオンライン研修実績100回以上)

著書
「人財育成」の教科書〜指示待ち人間ゼロの組織をつくる5つの鉄則〜
(クローバー出版)


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