OEM，自社ブランドなど，20年以上にわたり医療機器メーカーの工場長として勤務。その間，医療機器製造責任者（国家資格）として，インプラント（骨折治療用プレート），ステント（血管閉塞治療用の管），外科用手術具など高度管理医療機器を医師と共同で試作開発から量産立ち上げまで行ってきた。（NC加工機の１級技能士）
工場では，最先端の数値制御工作機械を主力とした工場（40名程度）で生産管理や品質管理を行う。また，ISOの審査・QMS省令を通じて協力工場への指導，アドバイス等，医療機器を作ったことがない企業へも現場に出向き管理方法や製造方法などを伝え共栄の道を歩んできた。
薬事法に関しても「薬事の学校」で理論を学びながら，実際の製品で承認・認可を取得するなど経験を重ね，協力工場に対してもアドバイスを行った経験が豊富である。
現在は，最近は医療機器業界への参入を狙う電子機器メーカーや金型メーカーからの依頼で，企業内研修も行っている。
日本技術士会会員，日本機械学会会員，人工知能学会会員
日本医工ものづくりコモンズ会員（医療機器業界全体を発展させるための医科大を中心とした団体）
日本シャーロックホームズ・クラブ会員