- 富士電機(株)の研究開発部門にて、マイコン応用・電子応用製品から超高圧電力機器の製品開発・設計を担当し、多数の製品を世の中に提供した。(特許権利化件数:約100件)
- 富士電機(株)大田原工場 設計部長を担当。富士電機(株)のソフトウェア開発の関係会社の部長・取締役を担当
- 長野県の中堅企業 2社の技術指導経験 3年間:原則毎週訪問指導実施
- 中堅企業数社の技術顧問を経験した他に、種々の技術者教育を実施中
- 新技術開発センターにて、ISO事務局の活性化セミナー、技術士第二次試験セミナーの主任講師(総合技術監理部門、電気電子部門)を担当
- 著書に「働く意味」「新しい技術士第二次試験への受験対策」「ISO9001事務局・推進者活性化マニアル」(新技術開発センター刊)
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「働く意味」を考える!
日常業務の質を上げる重要性!!
川ア塾は受講者満足度大!!!
当社1月刊の「働く意味」(18頁参照)が売れている。
この大きなターニングポイントといわれる21世紀の混迷の時代にあえて「働く意味」を問いかけることが、新入社員、中間管理職、経営者までに訴えるものがあるということだろう。
川ア技術士事務所(TEL 045-803-3474)には、エンジニアの生きる姿勢を川ア氏から体得したという感謝のメールが絶えない。
私は富士電機を退職、富士電機総設の技術顧問として情報システム部門のISO 9001(品質ISO)取得をリードする統括推進者を経て、コンサルタントとして独立しました。新技術開発センターの技術士対策講座の主任講師としてたくさんのエンジニアの受験指導を行っております。いろいろなエンジニアの方の指導を行って、日常業務をちゃんとやれている方は、技術士の合格率も高いということがわかりました。つまり、日々の業務をしっかり継続していればおのづと一定のレベルに達するということです。その重要性を技術士対策講座でも、この「働く意味」の中でも強調しております。
私の考えに同意して下さる方々は私の講座を川ア塾とよんで評価していただいております。
ISOを取得した情報システム部門は、顧客の業種によって仕事が異なり、当然、システムの仕様も細かく変化する。柔軟に対応するのが当たり前で、標準という考え方はなじまない。一見、当たり前のように聞こえる。しかし各種マネジメントシステムは、品質でも環境でも、効率的な経営による業績向上がねらい。徹底した計画立案から、実行、最終チェックまでの流れが遅滞なく進むことが重要になります。
私は、ISO取得のための独自マニュアルを作成。経営マネジメントにおける標準化の大切さから、具体的なチェックの仕方までを懇切、丁寧に指導しました。各部門ごとにISO審査内容の浸透度を測定比較する手法も自ら開発したわけです。
また、社内のチェックにより、本審査への準備が遅れていた営業拠点の責任者を対象に特訓まで行い、同社はISO 9001の取得を全国の販売拠点に拡大することに成功しました。
私の仕事上のモットーは、常に学ぶこと。いまは「自分の経験やノウハウ、知恵を若い技術者に伝えられたら幸せ」です。
今後は、技術士試験対策の指導とともに一流ビジネスマンになるための文書作成講座等を新技術開発センターで新規開講する予定です。
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