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【連載 コンサルタントは語る!(6)】 相馬 幹男 氏
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メーカーの経営革新をご支援して13年大から小まで、日本のメーカーのご支援をして13年になる。大手コンサル会社から独立して、私のペースできめ細かいご支援ができるようになった。
中小メーカーの経営上の弱点に関し、気がついた7つを挙げてみると
その他にも、企業に独特な悩みはつきない。社長さんには会社の悩みが日々集中し、
重圧は遠慮なくのしかかる。孤独なままに、なにかにつけて、器用に振舞う部下を優先的にすれば、
不器用で優秀な部下の枚数が不足してしまう。
いつまでたっても“兼小遣い”から抜けられない多忙さだ。
このような人間くささが前面に出る企業においても“経営は論理だ”と、私は思っている。机上の空論ではない。SCMやERPを無理やり導入することでもない。現場には泥臭い現象や文化があることを百も承知で、会社の悩みに対し的確な分析を行い、弱点の「見える化」をはかることによって、革新的な是正措置を講じるというものである。
5Sといっても奥が深い。なぜ5Sなのか? 特に「整頓」の範囲には際限が無い。QC(新旧)−7つ道具においても、使い方、適用の仕方には、奥の深さがあろう。
私が担当するセミナーでは、特にIEを取り上げ、IE―15手法と名づけて、実践的手法を伝授している。トヨタも、TOCも、すべて、広義のIEで説明できる。物流の世界をも取り込んでしまう。受講生は聞いているうち“ハッと”気がつく。ヒヤリハットならぬ、ニヤリハットである。事例紹介において、数字を用いた計算によって論理を体得してもらうことにしているからだ。受講生のセミナー感想文から、およそ3/4の受講生が“気づき”や“めざめ”を得てくれたようだ。受講した次の日から、工場の動きが、物流センターの動きが、受発注センターの動きが、音を立てて「見える化」してくる。 今、私自身、日本が苦しんでいる伝統産業(あるメーカー)の活性化に力を注いでいる。論理と指摘とリーダーシップによって、どのような境遇の企業でも、社員に“気づき”を与え、必ず大きな成果(人の育成と仕組みの革新)に導くという、自信(ふろしき)を、“確信”にしつつある。
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