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省エネのPDCAを回すために!

ISO50001による
エネルギーマネジメントの新方法論


   

月刊アイソスで大きく特集された,切れ味の鋭い省エネルギーの新手法

講師: 武田彰夫
(株)MIC武田技術士事務所 代表
技術士 情報工学部門・環境部門
日時: 平成25年2月7日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 39,800円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

●我が国において,省エネルギーは長年にわたる歴史がありますが,管理技術としては停滞しています。ISO50001には省エネルギーの管理技術をブレークスルーするポテンシャルがありますが,枠組みだけで方法論がありません。
●貴社の状況は以下のどれかに該当しませんか?

  • 何の本を読んでも,どこの講習へいっても,エネルギーというものがすっきりとわからない。ストンと腹に落ちないまま,省エネルギーを進めている。
  • 毎年1%以上のエネルギー消費原単位の改善という省エネ法の要求は無理である。毎年の定期報告は,不達成の言い訳に終始し不本意である。
  • 省エネ法の中長期計画の作成に苦労している。体系だった方法はないのか。
  • メーカーの勧めで省エネ設備や省エネシステムを導入してきたが費用対効果がよくない。自立した省エネ活動に転換したい。
  • 省エネは廃棄物対策よりも難しい。廃棄物は目に見えるが,エネルギーの廃棄物であるエネルギーロスは目に見えない。うまく可視化する方法はないものか。
  • 現在の省エネ活動は設備管理部門が主体でマネジメントシステムにのりにくい。全社のマネジメントシステムとして省エネのPDCAを回したい。
  • 現場からは省エネは限界という声が上がっているが検証ができない。本当に限界かどうかの検証をしたうえで,技術革新に結びつけたい。
●どれかに当てはまる場合,本講座の受講によって,難解な省エネルギーの本質をすっきりと理解し,今後の展望が開けるはずです。
●本手法は,エネルギー消費原単位を包含しつつ,効果的なエネルギー管理を担保する指標「基準エネルギー消費量」と,省エネ法判断基準で推奨されているものの,一般には効果的に利用されていない「エクセルギー」を駆使します。
●エネルギー管理・環境管理を非技術系の方が担当されるケースが増えています。そのことを踏まえ,セミナーでは平易な説明を心がけています。

是非ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。


●セミナープログラム

1.ISO50001によるエネルギーマネジメントの新方法論の理解
1)ISO50001はなぜ普及しないのか
2)省エネ法の膨大なマーケット
3)省エネルギー技術の革新をもたらすエネルギーの評価方法
4)いま求められるエネルギーマネジメントの新しい方法論
5)新しい方法論に基づくエネルギーマネジメント手法
6)ISO50001規格の効果を最大化するマネジメントシステムの実現
7)ISO50001の展開に向けて
2.新方法論のキーテクノロジーの習得
1)基準エネルギー消費量
  ●基準エネルギー消費量とは何か
  ●基準エネルギー消費量とエネルギー消費原単位の違い
  ●基準エネルギー消費量でなにがどう変わるのか
  ●基準エネルギー消費量を使いこなす
2)エクセルギーによるエネルギーロスの解析
  ●エクセルギーとはなにか
  ●エクセルギーでエネルギーロスをみえる化する
  ●エクセルギーの活用で,これまでの省エネルギー活動はどう変わるのか
  ●エクセルギーによるエネルギーロス解析法を習得する
◎ 質疑応答

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