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ポカミス(人為ミス)は人がかかわる限り発生するもので,誰でもポカミスと無縁ではいられないだけに,その対策はとてもやっかいです。
対策後のフォローアップに重点を置いた新ポカミス攻略法を,「61の事例」と「オリジナルポカミス対策書(フォーマット化)」を使ってお試しいただきます。
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講師: |
中山賢一 氏
一般社団法人中部産業連盟 主席コンサルタント
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冨澤祐子 氏
一般社団法人中部産業連盟 コンサルタント
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日時: |
平成25年2月22日(金) 10:00〜16:00 1日集中講座
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会場: |
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図 |
受講料: |
39,800円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●ポカミス再発防止セミナー受講のおすすめ
品質不良やクレームの原因となるポカミスは,人間であれば誰でも起こす可能性があり,作業者が気をつけたり,注意するだけでは防ぎきれないとてもやっかいなものです。このため有効な対策法が見つからず,ついつい先送りにされてしまうのが実情ではないでしょうか。
そこで,ポカミスはなぜ発生するのか,その発生メカニズムを解き明かし,誰でも簡単に対策できるように,ポカミス対策の手順を現場ですぐに使えるようにフォーマット化しました。
ポカミスを発生させた本人の責任と考えて対策を進めるのではなく,「人は誰でもミスをする」ことを前提にした対策の進め方を一度体験してください。
今回の演習・実習を主体としたセミナーのねらいは,
- 61の事例を活用して,短時間でポカミス原因を究明するやり方を習得していただく
- ご持参いただいた自社の事例を使って,「ポカミス対策書フォーマット」の使い方を習得していただく
- ポカミス対策後のフォローアップの重要性をご理解いただく の3点です。
とくに,品質管理・品質保証スタッフ,各部門の管理・監督者,職場リーダー,また,企業内研修担当者などのご参加をおすすめします。
- ※演習で新しいポカミス攻略法を試していただくため,最近職場で発生したポカミス事例(不良対策書など)を1人1件ご持参ください。また筆記用具は,鉛筆と消しゴムをご持参願います。
●セミナープログラム
- 1.交通事故の事例からみるポカミス
- (1)危険の潜む2大エリア
- (2)交通事故原因の分析結果
- 2.ポカミス対策の基本的な考え方
- (1)ポカミスの定義
- (2)ポカミスの発生メカニズム
- (3)仕事の中の2つのあいまいさ
- (4)ポカミスの攻め方(再発防止と未然防止)
- 3.作業者の心理メカニズムとポカミス事例
- (1)13の心理メカニズム
- (2)主な交通事故と心理メカニズムの関係
- (3)人がミスを起こしやすい状況とは(61の事例解説)
- 4.ケーススタディによるポカミス対策の進め方とポイント解説
- (1)品質不良・クレーム対策と人為ミス対策の違い
- (2)61の事例を活用したポカミス原因の特定
- (3)13の心理メカニズムを働かせないためのヒント
- 5.ポカミス対策書の作成演習
- 最近職場で発生したポカミス事例を1人1件持ち寄り,ポカミス対策書を完成していただきます。
- ◎ まとめと質疑応答
- 社内展開の進め方についてワンポイントアドバイス
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