常識を否定する生産現場改革の5つの要素と役立つ行動ツールをわかりやすく 解説指導!!
講師: |
西沢 和夫 氏
西沢技術士事務所 所長 |
日時: |
平成25年3月25日(月) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
39,800円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
東日本大震災の後,顧客の価値観が変わり,企業競争も一段と厳しさを増す中で,生産現場では団塊の世代の完全退職が2012年から始まると共に,働く人は非正規社員と高齢者が主体になり急速な変化が生じています。このような変化に対し,生産現場は今までの常識を否定する生産現場改革に取り組まなければ生き残れなくなっています。
本セミナーでは,今求められる生産現場改革のために具体的に何をどうすればよいのかを5つの要素に絞り,生産現場改革の指導実績の豊富な西沢講師がすぐに役立つ行動ツールを使いながら分かりやすく解説いたします。工場トップ,管理監督者,生産現場リーダー,改善リーダー,人材育成担当者の方々の積極的なご参加をお勧めいたします。
●セミナープログラム
- 1.「5力」を強化して生産現場強化を目指せ!
- (1)最近の生産現場の実態はどうなっているか
- (2)生産現場の活性化のために5力の強化が必要だ
- 「本物の5S」の実践で快善力を強化せよ
- 新 作業標準書と人づくりでスキル(技術・技能)継承力を強化せよ
- 現場管理の仕組みと監督力で工程管理力を強化せよ
- プロセスの「見える化」でプロセスマネジメント力を強化せよ
- 「QCアプローチ」と「6Mなぜなぜ分析」で6M問題解決力を強化せよ
- 2.「本物の5S」で快善力を強化せよ!
- (1)「本物の5S」の真の目的と実施効果を知る!
- 「本物の5S」で生産現場を活性化させる
- 生産現場で新3K,3Mをとって3Aを実現する
- (2)「本物の5S」を成功させる導入・定着のポイントを知る!
- (3)「本物の5S」をうまくやる実践法を知る!
- 「整理」でムリをとれ ・「整頓」でムラをとれ
- 「清掃」ムダをとれ ・「清潔」で「本物の5S」を定着させる
- 「躾」で“ルールづくりと人づくり”に取り組む
- 3.新 作業標準書と人づくりでスキル(技術・技能)継承力を強化せよ!
- (1)新 作業標準書でスキル継承の基盤をつくる!
- 継承すべきスキル(技術・技能)とは何か
- 新 作業標準書づくりはスキルのABC分類から始める
- 新人にも分かる 新 作業標準書とは何か,どうつくるのか
- (2)スキル継承によって“人財力”を強化する
- スキル継承は「スキルマップ」による現状把握から始める
- スキルマップを活用したスキル継承の実践ステップとは
- スキル指導の基本は「スキル指導の7ステップ」と指導原則にある
- 4.現場管理の仕組みと監督力で工程管理力を強化せよ!
- (1)工程管理の基本を知って「工程管理力」を強化する
- そもそも工程管理とは何を目的とし,どうやることなのか
- 進捗管理で遅れを発見し挽回指示を出す
- 工程管理をうまくやる秘策とは
- (2)監督者の新たな行動で工程管理力を強化する
- 監督者が実践する工程管理の進め方とは
- 監督者は「3礼」と「報・連・相」で工程管理サイクルを廻せ
- 監督者は現場パトロールで問題解決力と指導力を磨け
- 5.プロセスの見える化でプロセスマネジメント力を強化せよ!
- (1)QC工程表で生産プロセスの品質保証マネジメントを実現する!
- QC工程表なしに生産プロセスの品質保証はできない
- QC工程表のつくり方の実務
- QC工程表はどうすれば活用できるのか
- 6.「6Mなぜなぜ分析」で6M問題解決力を強化せよ!
- (1)問題解決の考え方と解決の基本ステップを知る
- 新たな問題の未然防止のためにやるべきこととは何か
- 問題の構造を知れば真の問題解決が可能になる
- 問題解決基本4ステップの実践展開法とは何か
- (2)「QCアプローチ」と「6Mなぜなぜ分析」で真の問題解決を実践する
- 問題が発生したら三現主義と5W2Hで事実を把握
- 「層別化」で事実を分析し「パレート分析」で問題点を絞り込む
- 「6M特性要因図」で問題点を要因を掘り下げる
- ◎ 質疑応答
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