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軽いISO 9000の品質システム指導と,外注品質の安定と向上を狙って成功した指導育成事例を具体的に公開します。
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講師: |
坂田愼一 氏
(有)エスケイジーマネジメント代表取締役
技術士・中小企業診断士 |
日時: |
平成25年4月26日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
受入検査や工程検査で外注・購入品の品質をチェックするより,外注先の工程で品質を作り込み不良を出さない方が,ムダも手間もかからないのはご承知の通りです。
外注先の品質レベルが低い!管理が悪い!と批判するより、一歩踏み込んだ品質指導が望まれます。
また,親会社で成果を上げたISO 9000品質システムをそのまま外注先・協力会社等に導入しても成功するはずがありません。
本セミナーでは,外注品質の安定と向上を狙いとした抜本的な対策と,軽いISO 9000品質システムの指導等の効果的な指導育成の進め方を,事例中心に学んでいただく予定です。
外注指導者,検査担当者,工場経営担当者の方々のご出席をお待ちしております。
●セミナープログラム
I.外注品質の50%は発注側に責任がある
- 1.親企業の品質マネジメントが外注品質を決める
- 1)顧客の企業に対する要求とは
- 2)設計品質と外注品質のレベル合わせ(チェックとフォロー)
- 3)品質問題は外注先だけでなく発注側も共に対策する
- 2.設計品質と外注品質のレベル合わせ
- 1)要求品質が高すぎる場合
- 2)モノ作りや手段や方法が不適切な場合
II.実績を上げる協力工場の指導育成法
- 1.協力工場指導育成に関する自己診断
- 1)協力工場に対する自社の問題点と対策の研究
- 取引先・協力工場の役割と使命に関する15のチェック
- 取引先・協力工場の指導育成と効果に関する15のチェック
- 取引先・協力工場の知的指導育成のツボに関する15のチェック
- 2)協力工場指導育成担当者の機能と果たすべき役割
- 3)指導育成のポイント
- 4)指導育成の戦略例
III.外注品質向上の仕組みと実務ポイント
- 1.納期管理と遅延防止対策の進め方
- 2.品質管理と品質保証対策指導の進め方
- 1)検査の目的と受入検査・工程検査・製品検査の進め方
- 2)品質問題は外注先だけでなく受入側も共に対策する
- 3)品質管理部門長,管理監督者の使命と役割
- 3.コストの仕組みと低減ポイント
- 1)原材料・素材の低減方法と実施ポイント
- 2)加工・外注品の低減方法と実施ポイント
◎まとめ(自社のテーマ抽出と活用の検討)
個別相談会(事前アンケートへの回答)
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