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外観品質特性の検査精度を向上させるノウハウ
顧客要求に対応する外観品質の確保と
外観検査の上手な進め方


   
今や,機能品質から外観品質の良否が顧客の要求する品質水準を満たす品質保証のポイントになっています。
限度見本の作り方からパネルのレベルアップまで
講師: 坂田愼一
(有)エスケイジーマネジメント代表取締役
技術士・中小企業診断士
日時: 平成25年5月24日(金)10:00〜17:00
1日集中講座
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
※録音・録画はご遠慮下さい。

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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

官能的品質に対するユーザーの要求が高度化し,機能的には問題がなくてもロットアウトになったり,ユーザークレームの原因になったりしています。
本セミナーでは,官能検査のうちで特に製造業で問題となる外観品質特性について検査精度を向上させる諸対策を学んで頂くものです。
  • 検査員の選び方と日常管理における教育訓練法
  • 工程のどこに外観検査を割りつけ保証したらよいか
  • 限度見本,標準見本の作り方と生かし方
  • 外観検査データの数量化と評価のしかた
…等々



●セミナープログラム

1.外観検査の問題と課題の明確化
  1. CAPDoで外観検査を強化する
  2. 外観不良ゼロの取り組み
  3. 源流管理で外観不良を防止する
2.品質管理における官能・外観検査の問題点と対応策
  1. 官能検査の種類と特徴
  2. 官能検査のアイマイさをどうしたら良いか
  3. 外観品質不良の基本的対応策
3.パネルの構成と管理ポイント
  1. 外観検査員(パネル)にはどんな人を選ぶべきか
  2. 識別力のあるパネルの選び方
  3. カタヨリとバラツキの少ないパネルの選び方
  4. パネルの訓練方法と日常管理
4.外観品質基準の設定
  1. 限度見本,標準見本の作り方
  2. 効果的な限度見本作りの工夫
  3. 評価基準を一致させるための工夫
  4. 限度見本が作れないときの官能検査のすすめ方
5.検査設計(計画)時における外観検査の扱い
  1. 検査段階をどうするか
  2. 検査項目の選定とウェイト付け
  3. 検査ロットの構成と検査個数
  4. 外観検査の標準化
6.官能検査の評価尺度とデータ解析のしかた
  1. 分散分析を用いたデータ解析例
  2. 分割表を用いたデータ解析例
  3. 順位データの解析例
  4. 評点データの解析例
◎ 質疑応答とレポートのまとめ
※個別相談会(希望者のみ)

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