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ものづくりの弱さは不良という形で姿を現す!
製造現場のポカミス不良防止対策

   
ポカミス予備軍の発見から,進化したポカミス不良対策までを実例を挙げて解説指導!
講師: 竹内 均
改善技術研究所所長
ものづくり再生コンサルタント
日時: 平成25年5月21日(火) 10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
※録音・録画はご遠慮下さい。

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●受講のおすすめ

品質不良のほとんどはポカミスによるものです。しかし,発生原因は複雑であり,なかなか対策を打つことができません。また,品質不良になると,大上段に構えて対策を打とうとするので空振りが多いのが実情です。でも,よく考えてください。製造現場はものづくりをする場です。そこで発生する不良は,設計をはじめ,ものづくりそのものに原因があるから発生するのです。今回は,新刊の本「よくわかるこれからのポカミス防止対策」を教科書として講師が実例をもとにポカミス防止対策を徹底解説します。
講師派遣セミナーもOKです。


●セミナープログラム

1.ものづくりの弱さは不良という形で姿を現す
1)歩留まりと不良
2)ロットの大きさと不良は比例する
3)不良損失3倍の法則
2.ポカミスの種類
1)人間の集中力は長く続かない
2)ポカミスって何?
3)10種類のポカミス不良
3.ポカミス予備軍の発見
1)停滞の前後に発生しやすい
2)チェックシートを増やすと不良も増える
3)不良が発生しない現場の空気
4.まずは,ムダを表に出そう
1)工程の4要素を考える
2)不良をゼロにする「1個造り生産方式」
3)標準工数の設定方式
5.改善力を身につける
1)基本は加工技術力
2)工程モジュールの設計
3)工程の同期化
6.品質は段取りの良し悪しで決まる
1)公開段取りのやり方
2)段取りの3つのムダ
3)改善は結論発想法
7.ポカミス不良が発生しない環境づくり
1)4S
2)4定
3)Uラインの定石
8.ポカミス不良が発生しない設備づくり
1)ポカヨケはメカで行う
2)TBMS(タイムベースメンテナンス)
3)可動率と稼働率
9.ものづくりは人づくり
1)工場の規則
2)強いリーダーの条件
3)目標設定能力
10.ポカミス不良対策の進化論
1)ISOの目的は?
2)ハードとソフトをつなぐ
3)品質の90%は設計で決まる
11.ポカミス不良対策現場のビデオ解説
◎ 質疑応答

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