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エンジニアは報告書,社外(内)文書,技術論文を提出する機会が多い

わかりやすい文章の書き方、
報告書・技術文書のまとめ方(東京・大阪)

−簡潔明快な文書作成の要点 演習付き−


   

正しい日本語で簡明に文書化する能力がなければ,技術士,中小企業診断士,弁理士,
プロジェクトマネージャ,ISO審査員の資格は取れません!! 社内,社外の評価も低い!!
この講座の演習を通じて,文書作成能力をアップしよう。

講師: 田淵一光
(社)愛知県経営科学協会会長
技術士(総合技術監理部門,建設部門−河川・砂防,施工計画)
受講料: 39,800円(消費税込)
●(テキストおよび昼食を含みます。)

 

東京会場

大阪会場

日時 平成26年12月12日(金) 10:00〜17:00
一日集中講座
平成26年12月19日(金) 10:00〜17:00
一日集中講座
会場 機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
たかつガーデン
大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図
  受講申込 受講申込

※録音・録画はご遠慮下さい。


●受講のおすすめ

本講座は,エンジニアの簡潔明快な文書感覚を養い,社内文書.社外文書,設計報告書などの日常文書の要点を会得し,業務能率の向上及び業務品質の向上に資することを目的にしています。更に,技術士,中小企業診断士等論文試験の受験者や弁理士,ISO審査員等及び技術業務従事者を対象として「技術論文作成能力・レポート作成能力」を養い,論文試験対策の能力アップを図ります。
レポートや論文の苦手な方は,まずここから入って簡潔明快な文書を作成できるようにして下さい。


●セミナープログラム

1.現代表記法の常識
1.1 日本語を知る
1.2 現代表記法
  1.2.1 符号の使い方
  1.2.2 ひらがな書きの原則
  1.2.3 誤字,当て字
  1.2.4 文書感覚を磨く
2.技術論文の文書作法
2.1 論文作成の基本
2.2 図表の活用
2.3 論文構成と文書記号
2.4 全体をスリムにまとめる
3.簡潔明快な技術論文の書き方
3.1 論文の要点
3.2 文書作成のテクニック
  3.2.1 読者の立場で述べる
  3.2.2 わかりやすい論文構成
  3.2.3 はじめ書き,おわり書きの狙い
  3.2.4 箇条書き,補足書きの極意
  3.2.5 図表説明の極意
3.3 一読してわかる文書
  3.3.1 ワンセンテンスを短く
  3.3.2 主語,述語を明確に
  3.3.3 必要なことだけを述べる
  3.3.4 一般論と持論の使い分け
  3.3.5 重複説明は不要
  3.3.6 抽象的表現と具体例の使い分け
  3.3.7 図表を上手に使う
  3.3.8 接続詞を上手に使う
  3.3.9 論文を幼稚にする話ことば
  3.3.10 見やすさへの配慮
4.技術論文作成の実際(演習)
4.1 テーマの決定
4.2 関連情報の収集,整理
4.3 論文構成
4.4 作成論文の評価
(過去の体験内容からテーマを選定し,1000字以内に技術論文を作成する。
論文作成プロセスを学習するのが狙い。読者が理解できる文書かどうか評価する。)
5.報告書,社外(内)文書の実際(演習)
5.1 書式を知る(在籍する組織の書式,ない場合は一般書式)
  5.1.1 社内(在籍組織)連絡文書の書式
  5.1.2 社外発信文書の書式
  5.1.3 決まり文句を知る
5.2 社外(内)文書作成訓練
5.3 文書評価
(複数発信テーマから,該当するテーマを選択し,社外(内)文書を作成する。
書式は,在籍組織の書式で書く。このプロセスを学習する。要点が顧客に確実に
伝わるかどうか評価する。)
◎ 質疑応答・個別面談

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