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品質管理部門も売上高・利益を計算し,採算意識を喚起する!

品質管理部門の生産性向上のすすめ方


   

品質管理部門の等級別人件費レート,内部売上高レートの算定方法を演習で身につける!

講師: 河合克彦
(株)河合コンサルティング代表取締役
日時: 平成26年10月22日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

工場の直接部門の生産性については原価管理を中心にした生産性測定の方法が確立していますが,品質管理など工場の間接部門は未だ生産性を測定する方法が確立していないのが実態です。そのため,会議が多い,人数が多い,省力化が遅れているなどがあっても,それがどのくらいなのかは,測定していないのでハッキリとは分からないというのが実情ではないでしょうか。
本セミナーでは,品質管理部門にも売上・利益の概念を導入し,生産性を測定する方法を探っていきます。これができると品質管理部門にも採算意識が醸成され,次のような行動が期待できるようになります。

(1)品質管理部門の売上高を増やす行動
1. 新しい業務を開拓して,部門の業務の範囲を広げ,定常業務代を稼ぐ
2. 他部門への応援を積極的に行って,応援代を稼ぐ
3. 改善・開発業務を積極的に行って,改善・開発業務代を稼ぐ
(2)品質管理部門のコストを下げる行動
1. 業務を効率的に行って,時間外を削減する
2. 業務を効率的に行って,他部門からの支援を削減する
3. 業務を効率的に行って,部門の人員を削減する
4. パート・契約社員・嘱託を活用して人件費を削減する
5. 出張旅費,事務経費を削減する
本セミナーでは,品質管理部門の売上高・利益を算定する方法,等級別人件費レート,内部売上高レートの算定方法を講義で学び,これらを演習で作業していただき,身につけていただきます。
品質管理部門の部・課長,マネージャーの方はご受講下さい。


●セミナープログラム

1.“見えない”品質管理など間接部門の生産性を“見える”ようにする
1)品質管理部門の売上高が“見えない”
2)品質管理部門に売上,利益を導入し“見える化”を図る
3)品質管理部門の生産性を“見える”ようにする仕組み
2.等級別人件費レートの算定の仕方
3.内部売上レートの算定の仕方
4.品質管理部門 部門別損益計算
(1) 品質管理部門 売上高の計算
   職務調査・作業時間集計に基づく定常業務売上高の計算
   定常業務売上高の増減額の計算
   改善開発業務売上高・突発業務売上高の計算
(2) 品質管理部門 人件費・経費の計算
   等級別人件費レートに基づく社員人件費の計算
   部門間の応援の計算
5.部門業績評価制度
6.個人業績評価制度
[演習]
・等級別人件費レートの算定
・内部売上レートの算定
・品質管理部門の部門損益計算
・品質管理部門の部門業績評価
・部門長・部門構成員の個人業績評価
7.間接部門生産性向上システム
8.全社生産性向上システム
9.全社生産性向上システムの構築
◎ まとめ/質疑応答

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