価値を生まないQCサークルからの脱却と従業員の知恵を結集して克ち残る方法
講師: |
松田英一 氏
活コンサルタント代表
全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント |
日時: |
平成26年2月28日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今,QCサークルなど小集団活動がマンネリ化しながらも,旧態然とした今までどおりのやり方を続けており,従業員のモチベーション低下と時間とお金のムダ遣いを招いている会社が多いようです。
たとえば,「半年に1テーマのみで小さな課題が放置されたまま」「発表会のための資料づくりがたいへん」「一部の人だけでやってしまい若手が置いてきぼり」「付加価値を生むテーマがない」「他の改善活動との両立がたいへん」「やらされ意識」など。
これでは,人と時間のムダ遣い。全員の知恵を結集して事にあたらないと克ち残れない激変の時代にまったくそぐいません。
そこで,このセミナーでは,従来型のQCサークルなど小集団活動を今に合ったかたちに進化させて従業員の本来持っているポジティブな「やる気」を全開に引き出す方法。そして,需要が減る業界にあっても生き残る会社になるために,QCサークルなど小集団活動を進化させ大活用する方法と事例をわかりやすくご紹介します。
QCサークルなど小集団活動などを活性化したい会社,激変の時代を生き抜くため,従業員の知恵を集めてどんどん実践したい会社,長らく中断していたQCサークルをあらためて復活させたい企業にもお勧めです。
<受講対象者>
経営幹部,QCサークルやISOなど改善活動の推進役やリーダー,経営企画部門, 事業部長,ほか小集団活動による組織活性化に関心のある方々
●セミナープログラム
- 1.仕事の考え方と改善課題
- 1)つまらない仕事をおもしろくする方法
- 2)仕事の考え方
- 3)改善の考え方
- 4)多くの改善活動の抱える問題点
- 2.自分で考え自律的に動く現場をつくる方法
- 1)めざす会社とは
- 2)めざす会社をつくる秘訣
- 3)なぜ小集団活動が良いのか
- 3.(不況下における新しい)小集団活動を成功させる14のポイントと事例
- 1)短期間に成果を出して継続する秘訣
- 2)多くの会社の知らない改善課題2つの視点
- 3)付加価値を上げる方法
- 4)モチベーションのもとを「見える化」する
- 5)達成感がたくさん得られるしかけ
- 6)どうして楽しく活動できるのか
- 7)「リーダーががんばる」から「全員でがんばる」へ
- 8)ミーティング活性化の秘訣
- 9)多くの発表会でやらない大切なこと
- 10)活動の進行や知恵の「見える化」
- 11)活動を息切れさせないために提供すること
- 12)管理職の関わり方
- 13)評価制度への組み入れ
- 14)現場のムリを強いることをなく効率的に活動する方法(一石三鳥のしくみ)
- 4.小集団活動を導入する4つのステップ
- 1)リーダーやメンバーなど周囲との合意形成の秘訣
- 2)推進体制づくりで最も重要な1つのこと
- 3)導入教育2つの視点とそのポイント
- 5.進化した小集団活動2つの事例
- 1)小カイゼンとQCと統合して活動している事例
- 2)ISOの目標管理をQCサークルで展開している事例
- 6.小集団活動を強力に後押し成果を生み出す「見える化」ボードのつくり方
- 1)なぜ見える化が有効なのか
- 2)見える化ボードの内容
- 3)見える化ボードの色んな事例
- 4)見える化ボードのつくり方のポイント
- 7.先の見えない不況(変化)で克ち残る方法
- ◎ 質疑応答
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