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収束どころか急増している社告・リコールの再発防止策を以下の手段で導きます。
いつの間にか消え失せてしまったトラブル防止に関する「匠のワザ」を復活し，
若き技術者へ伝授することでトラブルの再発に歯止めをかけます。
| 講師： |
國井良昌 氏
國井技術士設計事務所 所長
技術士 機械部門／設計工学
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| 日時： |
平成26年２月26日(水) 10：00〜17：00
１日集中講座 |
| 受講料： |
42,000円（消費税込） |
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（テキストおよび昼食を含みます） |
| 会場： |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩２分
（受講券に地図を添付いたします）
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
昨今，社告・リコールの新聞記事が毎日のように掲載され，商品の品質低下が収まりません。しかも，掲載する企業名が特定化しています。
簡単に言えば，一度，社告・リコールを発した企業は歯止めがかからず，何度もトラブルを繰り返し，「想定外」と言い訳も繰り返しています。
その一方で，社告・リコールと無縁の企業も存在しています。この差は一体何からくるのでしょうか？
トラブルの再発防止策は，単なるツールや学問だけでは限度があります。
そこには，技術者の職歴から生まれる「匠のワザ」が必要なのです。
この「匠のワザ」を習得するには長い年月が必要ですが，本セミナーでは，これを一挙に公開し習得します。
何度も再発するトラブルの防止策として，webにも無く，学校でも教わらない，技術の職人が代々伝授してきた「匠のワザ」をここに復活させ，「想定外」をなくします。
是非，ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。
- 受講対象者
- 機械，電気，化学，薬品，医療，食品，教育関係者の各企業や団体
- 上記企業の企画，研究，開発，設計，生産技術，品質管理関連の技術者
- 企業の技術教育部門
●セミナープログラム
- １．匠のワザ（1）：トラブルの98％がトラブル三兄弟に潜在する
- １）トラブル三兄弟とは
- ２）トラブル三兄弟（1）：「新規技術」がトラブルの原因
- ３）トラブル三兄弟（2）：「トレードオフ」がトラブルの原因
- ４）トラブル三兄弟（3）：「××変更」がトラブルの原因
- ５）盛りだくさんな事例を紹介
- ６）あの韓国企業も使っているトラブル三兄弟の絵辞書
- ２．匠のワザ（2）：インタラクションギャップを見逃すな
- １）インタラクションギャップとは
- ２）４Mで分析するインタラクションギャップ
- ３）事例：Manに関する事故（関西の電車脱線事故）
- ４）事例：Machineに関する事故（シュレッダーで指切断）
- ５）事例：Materialに関する事故（トラックタイヤ脱輪事故）
- ６）事例：Methodに関する事故（原子力発電所の臨界事故）
- ３．匠のワザ（3）：これで収束！トラブル完全対策法
- １）これがトラブル完全対策法だ！
- ２）事例：コネクタの誤挿入トラブルを対策
- ３）事例：FF式石油温風機事故に関するトラブル対策
- ４）事例：洗濯機と電子レンジにみる対策
- ５）事例：液晶プロジェクタにみる対策
- ６）あの韓国企業も使っているトラブル完全対策法の絵辞書
- ４．匠のワザ（4）：再発を認識したレベルダウン法
- １）トラブルの再発を知って採用するレベルダウン法
- ２）トラブル対策に関するノウハウの構築
- ３）設計変更とはたった２種類しかない
- ４）100件の設計変更書を３時間で審査する方法
- ５．匠のワザ（5）：現象でなく原因に打つ根本対策法
- １）妙薬は現象でなく原因に打て！
- ２）最適設計の課題演習：クマゼミによる光ファイバー切断対策
- ◎ 質疑応答
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