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貿易担当者,品質担当者,安全規格担当者は世界のPL制度を知っておく必要がある!!
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講師: |
西塚 宏 氏
(株)トランスファー・テクノロジー・コーポレーション代表取締役 |
日時: |
平成26年3月7日(金) 10:00〜16:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
製造物責任はアメリカの判例法によって発展してきた考え方である。
その核心は製品に欠陥があった場合にその過失の有無を問わず責任を負わせる厳格責任の法理にある。
EUを中心とするヨーロッパ諸国はフランスを除くすべての国が厳格責任と同様の無過失責任をとっております。
最近は日本を始めアジア諸国でも欠陥製品事故の際の製造者や販売者の責任を規定した
法律を制定しています。こうした製造物責任は世界的な潮流になっています。
グローバル経済,海外進出がますます進行する時代,世界のPL制度の概要を知ることは必須です。
本セミナーには法務部,貿易担当者,品質担当者,安全規格担当者の参加をお勧めします。
講師派遣もOKです。
●セミナープログラム
- 1.製造物責任の世界の潮流
- (1)製造物責任法の意義
- (2)製造物責任と製品安全規制
- (3)安全規格の役割
- 2.世界の製造物責任制度
- (1)アメリカにおける製造物責任制度
- 1)アメリカの製造物責任制度
- 2)厳格責任法理と製品の欠陥
- 3)アメリカの製品安全規制と規格
- 4)安全規制との関係
- (2)ヨーロッパにおける製造物責任制度
- 1)EUにおける製造物責任制度
- 1.EC指令の成立
- 2.EC指令のポイント
- 3.製品事故とEC指令
- 4.EUの製品安全規制
- 2)イギリスにおける製造物責任制度
- 1.製品事故と賠償責任
- 2.1987年消費者保護法
- 3.イギリスの製品安全規制
- 3)フランスにおける製造物責任制度
- 1.瑕疵担保責任
- 2.不法行為責任
- 3.PL法の立法化動向
- 4.フランスの製品安全規制
- 4)ドイツにおける製造物責任制度
- 1.不法行為責任
- 2.製造物責任法の導入
- 3.ドイツ薬事法
- 4.ドイツの製品安全規制
- 5)その他のヨーロッパ諸国
- (3)日本における製造物責任制度
- 1)施行までの経緯
- 2)製造物責任法の概要
- 3)製品安全規制と製造物責任
- (4)アジア諸国における製造物責任制度
- 1)中国
- 2)台湾
- 3)フィリッピン
- 4)韓国
- (5)その他の国の製造物責任制度
- 1)オーストラリア
- 2)ブラジル
- 3)ロシア
- ◎ 質疑応答
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