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化学物質の法的規制が世界中で強化される!!

国際的化学物質管理の最新動向と企業の対応


   

企業は厳しい化学物質管理の仕組み構築が必須!REACH, RoHS, CLP, BPR新対応!

講師: 荒野 楓
(有)荒野技研 代表
工学博士,技術士(機械,総合技術監理),中小企業診断士,
環境カウンセラー,労働安全コンサルタント,ITコーディネーター,
ISO環境・品質登録審査員,サイトアセッサー
日時: 平成27年6月3日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

2020年に迫った国際的化学物質のための戦略的アプローチの実現に向けてEUはRoHS指令やREACH規則,CLP規則等の規制を強化しつつあり,また,新たにBPRが指令から規則となり,新たな対応が迫られることになりました。また,RoHS指令やREACH規則のように製品に含まれる化学物質の法的規制の強化は,サプライチェーンに対して,これら基準に対しての適合を要求し,適合製品のみの納入が許されることとなり,サプライチェーンの各企業は自社内に厳しく化学物質を管理する体制を構築することが不可欠となります。これらの動向に対して,中小企業は個々に漏れなく対応することは不可能です。そのために化学物質管理のための情報伝達のスキームが標準化され,マニュアル化されつつあります。中小企業は,いかにこれらをマスターし有効に活用するかが企業の存続にかかわってきます。従って,企業にとっての新しいリスク管理が求められてきます。
是非,ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。


●セミナープログラム

1.化学物質管理の流れ
1-1 化学物質管理の基礎
1-2 化学物質管理政策の歴史
1-3 中小企業に求められるもの
2.EUの化学物質管理の動向
2-1 REACH規制
2-2 RoHS規制
2-3 CLP規制
2-4 BPR規制
3.アジアの化学物質管理の動向
3-1 中国の化学物質管理
3-2 韓国の化学物質管理
3-3 東南アジアの化学物質管理
4.化学物質関連情報伝達
4-1 情報伝達の新しいスキーム
4-2 サプライチェーン情報共有の円滑化
5.製品含有化学物質管理
5-1 中小企業のために
5-2 製品含有化学物質管理のJIS化
5-3 実践マニュアル
6.化学物質管理の今後の課題
◎ 質疑応答

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