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ドラッカーの「OOMMD」プロセスに沿ったマネジメント

一人ひとりの強みと専門技術を統合して
組織の成果を上げる具体策


   

職場やチームリーダーに必要なマネジメントスキルと書式を基礎から学ぶ。

講師: 森岡 謙仁
経営・情報システムアドバイザー
アーステミア有限会社 代表取締役
伊藤 年一
伊藤IT経営研究所 所長
日時: 平成26年10月29日(水) 13:30〜17:00
特別解説講座
受講料: 25,000円(消費税込)
(テキストを含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

ものづくりを経営成果に結びつけるには,開発設計,生産技術,生産管理,製造,品質管理,品質保証,IT部門,購買部門,経営管理部門で働く従業員の強みと個性を引き出し,新製品開発プロジェクトや職場組織の能力を強化する必要があります。そのためには,部下や他部署とのコミュニケーションが不可欠であり,経営成果や求められているプロジェクト成果を実現するノウハウが,リーダーとその候補者には求められています。
本セミナーでは,PDCAだけでは解決できない弱点を補強する,ドラッカーの「OOMMD」プロセスに沿った,「技術系従業員の強みを活かし経営成果を上げる」マネジメントの方法について,事例を通して書式と手順,実務の勘所を学びます。
特に,部下の強みを職場やチームの力にどのように結集し,組織や事業およびプロジェクトチームの成果をあげるのか,一人ひとりの成長と組織能力の強化を継続的に進める手順や書式を基礎から現時に実行する場合のノウハウまでを習得を目指します。
部下のやる気を引き出すとともにそれぞれの専門性を活かし,組織の成果を継続的に上げたい人の受講をお勧めいたします。


●セミナープログラム

1.技術部門に活用できるドラッカーのマネジメント
1)ドラッカーの生涯とマネジメント
2)ドラッカーから学んだ多くの企業
2.部下のモチベーションを引き出し責任感を育てる
1)PDCAだけでは人は動かない
2)MOTリーダー・マネージャーに必要なマーケティング思考
3)技術部門の目標管理
4)マネージャーの仕事はOOMMDで部下の強みを活かす
5)個人と組織能力を伸ばす人事の勘所
6)部下の強みを活かすマネジメントの方法
3.部下の強みと専門性を統合するマネジメント
1)5つの重要な質問
2)8つの重点領域目標
3)マネージャーの評価表
4)マネージャーズ・レター
5)事業戦略を実現するための使い方
6)部下の強みを活かすための使い方
4.ケースにみる具体策
1)OOMMDサイクルとマネジメントプロセス
2)マネジメントプロセスとテンプレート
  (1)目標設定
  (2)業務計画
  (3)実績情報収集
  (4)モニタリングとサポート
  (5)個人評価とフィードバック
  (6)部門評価とフィードバック
3)継続的に部門の組織能力を強化する具体策
  (1)改善計画シート
  (2)継続的に組織能力を強化する際の留意点
4)システム開発部の事例
  (1)システム部門の場合
  (2)プロジェクトチームの場合
5)モニタリングとサポート
  (1)ウィークリーマネジメントシートの活用
  (2)サポートの重要性
5.改善に向けてどう取り組むか
1)スタートで気を付けるべきこと
2)改善の機運を高め,部下や同僚を巻き込んでいく実務の勘所
◎ 質疑応答

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