改正の重要ポイントの解説と新規格対応統合化のやり方をわかりやすく指導!
講師: |
平松 徹 氏
(株)ソフィア代表取締役
品質ISO主任審査員 環境ISO主任審査員
中小企業診断士 社会保険労務士 |
日時: |
平成27年10月8日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
2015年にISO14001とISO9001の規格が改正されます。 (FDISで内容はほぼ決定です。)
今回の改正は「共通テキスト」という,マネジメントシステム規格が共通して採用しなければ いけない要求事項があり,大幅に規格要求事項が変わります。
この際,統合マネジメントシステムに御社のシステムを変更することをお勧めします。
文書管理,内部監査,教育訓練などかなりの部分を同じマネジメントで運営する。
品質を向上して顧客満足をめざすISO9001と環境保全のISO14001固有のところは, 別々にプロセスの内容を作りこむ。
今回はパフォーマンスをしっかり確保すること,リスクマネジメントを確実にシステムの作りこむことなど,より踏み込んだマネジメントが要求されています。
ただ,これは品質,環境同じです。
例えば,品質と環境の委員会を別々に作っている組織があれば,それを一つの組織にして,
業務改善を図る。
コミュニケーションを見直し,教育訓練を見直し,目標管理などについて一つのシステムとして検討する。その方がわかりやすいし,従業員も取り組みやすい。
今回は,統合マネジメントシステムを前提にして,ISO9001,ISO14001の改正内容を解説 いたします。
また,統合マニュアルの記入見本についても説明いたします。
今回の大幅改正を機に,より効率的で効果的なマネジメントシステムに取り組んでみては いかがでしょうか。
御社のQMS,EMSをさらに良いものにしましょう。
●セミナープログラム
- 1.ISO9001,ISO14001改正動向
- 1)「共通テキスト」の説明
- ・「共通テキスト」についてのMSS(マネジメント・システム・スタンダード)要求事項に
- より,ISO9001,ISO14001が大きく変わることの概要説明
- ・「共通項目」の意味。マネジメントを強くするための要求事項
- 2)2015年改正規格ISO9001,ISO14001の内容
- (1)概要説明
- ・FDIS以後の日程。規格案の意味
- (2)今回の改正の特徴(現行のものとの相違点など)
- ・パフォーマンス重視
- ・リスクマネジメントを確実に取り入れている
- ・PDCAサイクルを確実に回すための要求事項になっている
- 2.新規格対応「品質・環境統合マニュアル」見本の説明
- 1)一つの企業を想定して,記入例としても説明します。
- ・マニュアルモデルの考え方
- ・要求事項の説明
- ・記入例の説明
- 2)御社に合わせるとどうなる???
- ・重要なところは,できるだけシュミレーションします。
- ◎ 質疑応答
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