「提案する」活動から「考え実施する」活動へ,「やらされ活動」から「やりたい活動」へ 変貌する!!
講師: |
角川真也 氏
トータルマネジメントシステム研究所 代表
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日時: |
平成27年9月11日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
半世紀を超える歴史を持つ改善提案活動も,昨今は沈滞化・形骸化している企業が多いのが実態です。長年事務局を務めた私も本件ではずいぶん悩みました。ある時思い切って「提案する」活動から「考え実施する」活動に切り替えたところ,事態が一変しました。改善方法を考えた人自身が実施することにより大きな達成感と喜びが得られ,ノルマによる「やらされ活動」から「やりたい活動」に生まれ変わったのです!!
当講習会では,講師が事務局時代に実際に行い成果を上げた手法のすべてを皆さんにお教えします。演習も行い,受講者を帰社後直ちに活動が立ち上げられる『人財(トレジャーハンター)』にします。
「やらされ活動」や「形骸化した業務」によって現在休眠状態にある従業員の「KAIZEN魂」を呼び起こすのは,改善報告制度しかありません。
現場と同様に事務所(管理部門)にも導入し,従業員の改善スキルと「やる気」を最大化すれば会社(組織)は確実に変わります!!
経費がかからず,また日本人にしかできないといわれる改善報告活動を導入しないのは,御社にとって大きな損失です。
当講習会で身に付くスキル
改善報告活動の導入,管理,教育,活性化の各手法
改善報告活動が御社にもたらすもの
【直接効果】
(1) 経費削減 (2) 品質(製品・サービス・業務)向上 (3) 生産性向上 (4) 改善スキル向上
【間接効果】
(1) 自立型人材育成 (2) モチベーション向上 (3) 社風改善 (4) コミュニケーション活性化
改善報告活動導入に必要なもの
事務局の「熱意」のみ(経費ゼロ)
当セミナーは,下記の皆さんに役立つ内容です。 豊富な事務局経験を持つ講師が,皆さんの悩みを解決いたします。
- トップダウン活動による社員の「やらされ感」に悩む経営トップの方
- 有益な従業員教育方法が分からず悩む管理職および教育担当者の方
- 活動の形骸化に悩む改善提案・小集団活動・ISO9001の事務局の方
- 業務改革担当部署の方,事務所改革担当部署の方
●セミナープログラム
- 1.導入
- 1)業務「改善」と「改革」の違いについて
- 2)改善提案活動はなぜ沈静化したか?
- 3)どうすれば活性化できるのか?
- 2.改善提案活動の制度改革について
- 1)改善提案活動制度のどこが問題なのか?
- 2)「改善提案活動」から「改善報告制度」へ
- 3.改善報告活動について
- 1)改善報告活動の概要について
- 2)改善報告シートの書式について
- 3)改善効果の金額換算方法について
- 4)改善報告シート記入方法について(演習)
- 5)提出されたシートの事務処理方法について(事例紹介)
- 6)事務局コメントの書き方について(演習)
- 7)活動の活性化について(事務局のやるべきこととは?)
- 8)活動の注意点
- 4.改善手法の教育について
- 1)何を教育するのか?
- 2)どのように教育するのか?(教育ツール事例紹介)
- 3)だれが教育するのか?
- 5.改善報告活動の活性化手法について
- 1)賞金について(金額・支払方法等)
- 2)改善実施者の表彰および処遇について
- 6.改善報告活動で会社業績を向上させる方法
- 1)改善効果の最大化(事例横展開)はどのように行うのか?
- 2)小集団活動と改善報告活動
- 3)職場の雰囲気(社風)改善
- 4)自立型社員の育成
- 5)改善報告活動の「あるべき姿」とは?
- 6)トップダウン活動とボトムアップ活動
- ◎ 質疑応答
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