『経営品質計画書(APIOS)』で効果が確認できるようになる!!
講師: |
角川真也 氏
トータルマネジメントシステム研究所 代表
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日時: |
平成27年7月10日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
ISO9001の認証取得が製造業のブームとなって早20年が経ちますが、この認証は本当に御社の役に立っているのでしょうか?事務局のみによる、認証維持自体が目的化した活動に成り果ててはいませんか?
ISO9001の基本となる考え方はPDCAサイクルによるスパイラルアップですが、私がISO事務局を務めていた会社では「適当なP」「エビデンス作りのD」「C・Aなし」といった有様でした。はっきり言って『名刺のお飾りISO』でした。その割には認証の維持に莫大な工数と費用が掛かっており、「これではいけない!!」と一念発起し、『ISO9001の戦力化』という厳しいテーマに真剣に取り組みました。
PDCAが回らない理由は品質計画書の書式にあり、と睨んだ講師は独自の書式を開発、 『経営品質計画書(APIOS)』として全社に導入しました。 『経営品質計画書(APIOS)』とは、部署で行うすべての活動の進捗状況をA3版1枚にまとめたものです。
『経営品質計画書(APIOS)』の特徴と導入効果
- 計画の進捗状況が、第三者の目にも一目で直感的に分かる。
→ PDCAサイクルが完遂する。
→ 活動目標の達成率が向上する。
- 部署で行う全活動計画が把握できる。
→ 活動自体の整理整頓ができ、全体最適化が図れる。
某有力認証機関のトップ監査員等、複数の外部監査員より「活動状況がここまで明確に分かる計画書は見たことがない」と高評価をいただいた『経営品質計画書(APIOS)』を御社も導入してみませんか?
当セミナーは、下記の皆さんに役立つ内容です。豊富な事務局(社内コンサル)経験を持つ 講師が、あなたの悩みを解決いたします。
- 本当はISO9001を返上したいが、営業上の理由等により継続を余儀なくされている
会社の経営者・事務局(管理責任者)の方
- ISO9001の費用対効果にお悩みの経営者の方
- PDCAサイクルがきちんと回らずお悩みの事務局(管理責任者)の方
- TMS研HPの「こんなことでお困りではないですか?」のISO9001編で5つ以上該当する
会社にお勤めの方
●セミナープログラム
- 1.ISO9001の現状と問題点
- 1) 御社のISO9001の費用対効果はいかがですか?
- 2) 「製品品質」から「経営品質」に移行していますか?
- 3) 社員から見て「やらされ活動」になっていませんか?
- 4) 活動に必要な経営資源は充分ですか?
- 5) ISO9001の問題点
- 2.最強の品質計画書『経営品質計画書(APIOS)』
- 1) 全活動を一元管理し、全体最適化を図る
- 2) 計画書の基本構成(二層構造)
- 3) PDCAサイクルが必ず回る書式にする
- 4) 計画(P)と実行(D)の乖離が一目でわかるようにする
- 5) 導入効果
- 3.作成方法
- 1) 作成マニュアル説明
- 2) 演習
- 4.運用方法
- 1) 運用マニュアル説明
- 2) なぜ進捗管理なしで計画目標が達成できるのか?
- 3) 進捗報告会議開催の是非
- 4) コックピット経営
- 5) 各活動事務局とISO9001事務局の「あるべき姿」
- 5.ISO9001を戦力化する方法とは?
- 1) マネジメントツールの導入こそISO戦力化のカギ
- 2) ISOリニュアールの3ステップ(見える化・最小化・標準化)
- 3) 組織のすべてを「見える化」する『AIOS(A3版シート2枚)』
- 4) 使えるマニュアル『ビジュアルマニュアル』
- 5) 社員を問題解決型社員(人財)に変える『改善報告活動』
- 6.質疑応答
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