「やらされ」活動を「やりたい」活動に変え,自律型人財(トレジャーハンター)を育成します。
講師: |
角川真也 氏
トータルマネジメントシステム研究所 代表
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日時: |
平成27年11月13日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
現在主流となっている欧米型のマネジメントシステムやトップダウン活動は従業員(スタッフ)に「やらせる」形のものがほとんどです。その結果,かえってモチベーションが下がる活動事例も少なくありません。
今回ご紹介するボトムアップ活動推進手法は,「やらされ」活動に食傷気味の従業員を心から「やりたい」活動によって,自ら考え実行する『自律型人財(トレジャーハンター)』に育て上げます!!
前職在籍時に数多くのボトムアップ活動を事務局(社内コンサル)の立場で推進してきた経験から,ボトムアップ活動成功の秘訣は従業員が本当に必要としている活動を適切な方法で推進すること,と断言できます。
では,どうすれば従業員の「本音」を知ることができるのでしょうか?答えは簡単です。従業員に聞いてみればよいのです。面と向かってはなかなか本音を明かさない従業員も,アンケートの形なら本音を引き出せます。アンケートの分析結果から分かる従業員の「不満」や「困っていること」を解決する活動こそ,従業員が必要かつ真に「やりたい」活動なのです!!
当セミナーは,下記の皆さんに役立つ内容です。豊富な事務局(社内コンサル)経験を持つ講師が,皆さんの悩みを解決いたします。
- 自律型人財が育たず悩む経営者や総務・人事部員の方
- 社風や職場風土に悩む経営者の方
- 従業員の定着率に悩む経営者や総務・人事部員の方
- ボトムアップ活動の形骸化に悩む改善活動事務局の方
組織風土の改善プロセス
実態の把握 → 問題点の特定 → 自力で改善
ボトムアップ活動による組織風土の改善効果
- 組織風土の根本的改善 → 「快適職場」の実現
- 従業員の本音の「見える化」 → 潜在不満の事前解消
- 自主運営活動による人材育成 → 自立型人間の育成
- 職場のコミュニケーション活性化 → 会社業績の向上
●セミナープログラム
- 1.導入
- 1)最近の事務所業務改善プロジェクトの動向について
- 2)日本を「失われた20年」に導いた原因とは?
- 3)真のボトムアップ活動で「日本人」を取り戻せ!!
- 2.従業員が本気で「やりたい」活動とは?
- 1)従業員の「本音」を引き出す方法
- 2)従業員アンケートの内容(何をどのように聞くのか?)
- 3)従業員アンケートの実施方法(データの精度を高めるには?)
- 4)従業員アンケートの集計および分析方法(どこに注目するのか?)
- 5)事例紹介
- 6)従業員アンケートの分析結果から見えてくること
- 7)分析結果の活用方法
- 8)「従業員のやりたい活動」=「従業員の悩みを解決する活動」
- 3.ボトムアップ活動事例紹介
- 1)失敗事例(QCサークル)
- 2)職場快適化サークル
- 3)事務机の5S活動
- 4)文房具循環システム構築活動
- 5)ファイルの5S活動
- 6)改善報告活動
- 4.トップダウン活動とボトムアップ活動
- 1)トップダウン活動の長所と短所
- 2)ボトムアップ活動の長所と短所
- 3)活動成功の秘訣とは?
- 4)トップダウン活動とボトムアップ活動は「車の両輪」
- ◎ 質疑応答
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