世界最高峰の生産方式である「トヨタ生産方式」を自社に適用する方法を詳しく解説
表面的なトヨタ生産方式の「学習」ではなく,実践的なトヨタ生産方式の「導入」編
講師: |
近江 堅一 氏
近江技術士事務所所長
技術士(経営工学)
JRCA品質システム主任審査員 |
日時: |
平成27年5月22日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
利益を拡大していくことは,工場管理者の最重要テーマです。しかし,具体的に何をどうすればよいのか迷い,悩んでいる工場管理者は少なくありません。これを読んでいるあなたも「利益が増える方法」について悩んでいるのではないですか?
利益を拡大するために大切なことは,まず優れた手法を正しく学ぶことです。日本には「トヨタ生産方式」という世界に誇る生産方式があります。ただ,有名になるほど名前だけ先行してしまい,正しく理解している人が極めて少ないのが残念なことでもあります。
そこで,『トヨタ生産方式を正しく理解し,自社工場に導入して利益を増やす方法』を具体的に 紹介します。
- ●講師からひとこと
- 「トヨタ生産方式は素晴らしい手法です。もしノーベル賞に生産部門があれば,きっと受賞をしているでしょう。トヨタ生産方式を様々な業種の工場に適用して20年が経ちますが,
その体験を踏まえて成功するトヨタ生産方式の導入方法を詳しく解説します。」
- ●受講していただきたい方
- ・トヨタ生産方式に興味があり,工場の利益を拡大したい経営者
- ・利益を生み出す工場管理を真剣に学びたい製造管理者
●セミナープログラム
- 1.なぜ,トヨタは2兆円以上の利益を出せるのか?
- 1)99.99%の人が誤解しているトヨタ生産方式
- 2)利益を生み出す「瞬間」を理解しよう
- 3)日本の製造業に共通する「弱点」
- 2.トヨタ生産方式を自社工場に正しく適用する方法
- 1)トヨタ生産方式 2つの柱
- 2)トップと管理者が行う導入事例
- 3)用語の正しい理解(JIT,自働化,平準化など)
- 3.生産リードタイムを短縮するポイント
- 1)少品種多量型のリードタイム短縮
- 2)多品種少量型のリードタイム短縮
- 3)加工組立型のリードタイム短縮
- 4.生産性を向上するポイント
- 1)生産性の定義と決め方
- 2)生産性を向上する2つのステップ
- 3)機械加工型の生産性向上
- 5.管理者の意識改革プロセス
- 1)10ヶ月間で意識改革を実現する原理
- 2)意識改革を進める4つのステップ
- 3)管理者の意識を変える魔法の質問
- 6.管理者の品質力を強化するポイント
- 1)明日からクレームが激減する4つの要素
- 2)社内不良が1日で激減する驚異の発想法
- 3)品質管理部門が不良を減らせない最大の理由
- 7.成功事例紹介
- 1)8ヶ月間で生産性30%アップを実現
- 2)10ヶ月間で赤字3000万円が黒字6000万円に転換
- 3)18ヶ月間で過去最高益を達成
- ◎ 質疑応答
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