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ISO14001 2015年版改正に伴い,企業はどう対応すべきか!
国際規格原案に基づき分かりやすく説明します。

経営者や管理者が知っておくべき
ISO14001:2015の大改正内容とは(東京・大阪)


   

いよいよ,今年の7月にISO14001の最終国際規格原案(FDIS)が発行された。9月頃には国際規格(IS)が発行される予定です。2015年版改正に伴い,経営者や管理者が知っておくべきISOの大改正の狙いと,その主な内容についてわかりやすく説明します。
改正に伴う対応についての具体的なマニュアルの対応策やなぜ経営に効果があるのか,についても分かりやすく説明します。

講師: 石井 敏夫
NPO法人SDC検証審査協会 理事長
ISO9001主任審査員(JRCA),ISO14001主任審査員(CEAR)
一般社団法人日本生産管理学会(JSPM)常任理事,
標準化研究学会 理事
鈴木 宣二
NPO法人SDC検証審査協会 副理事長
ISO9001主任審査員(JRCA),ISO14001主任審査員(CEAR)
技術士,中小企業診断士,特定社会保険労務士
受講料: 25,000円(消費税込)
●(テキストおよび昼食を含みます。)

 

東京会場

大阪会場

日時 平成27年9月2日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
平成27年10月2日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
会場 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2
一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図
  受講申込 受講申込

※録音・録画はご遠慮下さい。


●受講のおすすめ

ISO14001:2015年版大改正の概要と内容,そして対応すべきポイントが平易に分かる!

今回のISO14001:2015年版改正の狙いは,どこにあるのか,また現行規格からどのように変わるのか,その対処すべきポイントを平易に説明,解説します。また,改正に伴い,現行マニュアルの改定方法や経営に役立たせる手法についても具体的な事例にて紹介します。
経営者,管理責任者,管理者,ISO実務担当者には,欠かせない必須のセミナーです。
今回の改正の大きな狙いの一つに,ISO規格要求事項への適合重視から,パーフォーマンスの向上つまり成果を上げ,経営に役立つISOとなっています。従って,トップマネジメントの役割,責任,権限が一層強化されています。EMSに関するリーダーシップ及びコミットメントを自らが実証しなければならず,トップは説明責任を負うことになります。従前のように,管理責任者に丸投げはできなくなります。そもそも管理責任者の言葉も要求事項の中でなくなっています。
特に経営者や管理者にとっては,必須のセミナーでありましょう。
是非,ご受講下さい。


●セミナープログラム

1.ISO14001:2015年版大改正の狙いとは
1)規格要求事項適合性重視からパーフォーマンス向上重視へ
2)付属書SLの採用の背景
3)マネジメントシステムの新規格の構成とは
2.ISO14001:2015年版で何がどのように変わるのか
1)2015年版大改正の経緯と今後の予定
2)ISO14001改正の主なポイント
3)ISO14001改正要求事項の体系図と主な変更点
3.ISO14001:2015年版は経営に大きな影響を与えるのか
1)経営面はどのような影響があるのか
2)事業プロセスへのEMSの統合
3)トップマネジメントの役割強化と経営効果
4.ISO14001マニュアル対策はどうすればよいのか
1)マニュアルに対する考え方
2)逐条型ISO14001マニュアル対策方法
3)ISO2015年版改訂に対応できる業務フロー型マニュアルとは
5.改訂のスケジュールはどのようにすれば良いのか
1)いつまでに切り替えれば良いのか
2)改訂スケジュールの例
3)効果的な改訂作業の進め方について
6.ISO自己適合宣言とは
1)ISO自己適合宣言とは
2)経営に役立つISOのポイントとは何か
3)ISOの導入選択肢の時代到来
◎ 質疑応答

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