免除のない「法令」試験を甲種・乙種・丙種の過去問題に沿ってわかりやすく解説。 正解にむすびつける方法を伝授!高圧ガス管理者の実務にも役立ちます!! 丙種受験の方にも役立ちます。
講師: |
中井知章 氏
技術士(機械・総合技術監理)
労働安全コンサルタント(機械安全)
RSTトレーナー,埼玉県高圧ガスマイスター
高圧ガス製造保安責任者(乙種機械)
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日時: |
平成29年10月20日(金) 10:00〜17:00 |
受講料: |
29,800円(消費税込) ●(テキスト代を含みます。) |
会場: |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。 ※昼食は各自おとり下さい。
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●受講のおすすめ
高圧ガスの製造事業所では,高圧ガス保安監督者の選任が義務付けられています。
保安監督者は,通常,高圧ガス製造保安責任者免状(甲種・乙種・丙種(特別))を有する者から選任され,高圧ガスの保安管理という重要な業務を任されています。高圧ガス製造保安責任者免状を取得するには,高圧ガス製造保安責任者試験の3つの受験科目「学識」「保安管理技術」「法令」を合格しなければなりません。
11月の国家試験では,高圧ガス保安協会の講習制度を利用して,「学識」「保安管理技術」の免除,「法令」のみの試験で取得する方法がありますが,「法令」は免除がありません。必ず「法令」を勉強しなければいけませんが,受験者にとって,「法令」は難しく理解できない方がほとんどです。
この講座では,甲種・乙種・丙種(特別)の過去の試験問題に沿って,わかりやすく解説し,理解させることで,正解にむすびつける方法を伝授いたします。丙種受験の方にも大いに役立ちます。
また豊富な実務経験に基づいて,解説しますので,高圧ガス管理者の実務にも役立つものと確信します。
●セミナープログラム
- ◎ はじめに 高圧ガス製造保安責任者とは
- 1.高圧ガス製造保安責任者試験の概要と法令試験のポイント
- 1)高圧ガス製造保安責任者試験の概要
- 2)法令試験合格のポイント
- 2.過去問を振り返って(傾向と対策)
- 1)合格率と難易度
- 2)過去5年間の出題傾向
- 3.高圧ガス保安法の要点と過去問の解説
- 1)高圧ガス保安法
- ○高圧ガスの歴史,○高圧ガス保安法の目的,○高圧ガスの定義,
- ○高圧ガスの種類と分類,○製造の定義,○貯蔵の定義,
- ○消費の定義,○廃棄の定義,○高圧ガス保安法の法定義務一覧,
- ○高圧ガス保安法の技術上の基準
- 2)製造者として必要な法規
- ○製造の法体系,○製造の許可と届出,○製造者の区分,
- ○処理量の算出方法,○製造者の技術上の基準(容器貯蔵の基本事項)
- 3)貯蔵者として必要な法規
- ○貯蔵の法体系,○貯蔵の許可と届出,○貯蔵所の区分,
- ○貯蔵量の算出方法,○貯蔵所の技術上の基準(容器貯蔵の基本事項)
- 4)消費者として必要な法規
- ○消費の法体系,○消費の届出,○特定高圧ガスと特殊高圧ガス,
- ○消費の技術上の基準(高圧ガス消費の基本事項),○廃棄の技術上の基準
- 5)容器則
- ○容器・容器弁の種類,○容器の法体系,○容器検査と再検査,
- ○容器の転倒防止策,○使用済み容器の処置,○不明容器の処置
- 4.本年の出題予想
- 1)甲種法令
- 2)乙種法令
- 3)丙種(特別)法令
- ◎ 質疑応答
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