アイデアはどのように創出すべきか?技術部門の業務効率向上をどのように図るべきか?解決策を丁寧に説明致します。
講師: |
島崎 浩一 氏
(株)浜テクアート 代表取締役
中小企業診断士 |
: |
野口 一哉 氏
フィールドゲイト 代表
技術士・機械部門 |
日時: |
平成27年10月20日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
開発・設計部門の売れる新製品開発と日程遵守マネジメントは今まさにほぼ全ての製造メーカにとって最重要課題の1つです。これまで多くの企業コンサルティングを通して見える課題は,「とてももったいない運営をしている」ということです。貴重な開発設計部門のリソースをもっと有効に活用しなければ競合他社に打ち勝つことは困難です。
多品種少量生産の現代において,開発設計部門にかかる負荷は増大の一途であり,開発設計部門からは「仕事が多すぎ,とても今の工数では賄いきれない。もっと技術者が必要である。」という声がいつも挙がっていると思います。技術者をどんどん投入するしかないのでしょうか?
いいえ違います。開発設計部門は高度な知識を要する業務のため管理は難しいと考える経営者は多いのではないでしょうか。設計開発部門の責任者も,「製造部門は作業が明確で,成果も目に見え易いことから様々な形で改善を実施するのは簡単だが,開発設計は属人的で計画を守ることさえ困難。業務改善などとても無理である。」と思い込んでいませんか?
開発設計部門を聖域扱いするのは間違いです。必ず効率向上が出来ます。
本セミナーを参考に,御社の開発設計部門の改善を進めて下さい。
是非,ご受講下さい。 講師派遣セミナーもOKです。
●セミナープログラム
- 1.プロローグ
- 御社の対象顧客やターゲット層,及び御社が目指す製品開発目標に応じて,適切な開発戦略を立てていますか。
- 1)御社また御社の製品事業部門の立ち位置の明確化
- 2)御社の強みと製品開発
- 2.ニーズ開拓
- 開発・技術部門の独りよがり,技術信仰に陥っていませんか。技術が良いから売れるのでしょうか?売れる製品の技術が良いのです。顧客の心を掴みましょう。
- 1)ニーズ・ウォンツとマーケティング
- 2)賢いマーケティング
- 3.シーズ開拓
- 独創的な新製品を生みたいですか。分野が異なる既存技術の組み合わせがキーです。自社に限らず世の中で生まれているシーズを幅広く集め,それらの融合により新製品への閃きを導きませんか。
- 1)シーズの生み方・探し方
- 2)シーズの管理と全社展開
- 4.売れる新製品開発
- まず,十分な弾(沢山のアイデア)が必要です。その中から,顧客の声を反映した適切な判断に基づいて選択することが重要です。
- 1)製品アイデア創出を促進するしくみ
- 2)外部開発力・アイデアの活用(オープン・イノベーション)
- 3)イノベーションを起こす組織体制
- 5.製品設計部門の課題
- 多種多様な課題の中で,コスト設計と納期遵守が大きいのではないでしょうか。製品コストの70%は設計で決まります。
- 1)設計における製品コスト低減法
- 2)多品種少量,一品物の設計マネジメント
- 6.日程遵守マネジメントのしくみ
- 顧客の短納期要求は益々強くなってきています。設計部門自体の効率化は勿論,生産部門・資材調達部門も含めたトータルな日程遵守が求められています。
- 1)設計業務の効率化と日程遵守マネジメント
- 2)全社的日程遵守のしくみ
- 7.DRとL&L
- DRは有効に働いていますか。また製品開発完了後の見返しはどのように実施していますか。設計完了前に行うDRと,後に行うL&L(Lesson&Learn)が設計部門を強化します。
- 1)DRの進め方
- 2)L&Lの進め方
- ◎ 質疑応答
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