2015年改定は,ISO9001システムを見直す絶好の機会です!!
講師: |
近江 堅一 氏
近江技術士事務所所長
技術士(経営工学)
JRCA品質システム主任審査員 |
日時: |
平成27年11月13日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
ISO9001が2015年に改定されます。ISO9001取得工場では,改定に対応するための準備を始めていくことになりますが,この改正に向けた準備の前にやっておくことがあります。
それは,「既存のISO9001で抱える問題点を改善しておくこと」です。
いかに改正への対応をしっかりやろうとも,問題を抱えたまま改正しても意味がありません。2015年の改正は,ISO9001システムを見直す絶好の機会です。
そこで,ISO9001取得工場が共通して抱える問題点とその解決策を具体的に解説する1日集中セミナーを開催します。
この機会にじっくりISO9001について学び,ISO9001の理解を深めてから改正に向けた準備を始めましょう。
講師からひとこと
「今まで600回を超えるISO9001の審査を経験してきました。その経験を通して,ISO9001は,もっと経営に生かせるものであると確信しています。そのポイントを具体的にお話していきます。なお,質問は大歓迎です。ISO9001に関する質問には,私が全て回答いたします。」
受講していただきたい方
・ISO9001の取得を検討している工場管理者
・ISO9001を取得したが役立っていないと感じる経営者
・クレーム・社内不良が減らずに困っている品質部門の管理者
●セミナープログラム
- 1.ISO9001の実態と2015年の改正について
- 1)形骸化したISO9001
- 2)国際規格の間違った解釈
- 3)ISO9001審査員の実態
- 4)ISO9001と継続的改善の関係
- 5)審査員から見た審査の重要ポイント
- 2.ISO9001取得工場の問題点
- 1)クレームが減っていない
- 2)社内不適合が減っていない
- 3)品質目標が正しくない
- 4)目標設定のレベルが正しくない
- 5)目標達成の施策が正しくない
- 6)管理者の経営意識が弱い
- 7)定期審査が近づくと準備を始めている
- 8)内部監査の指摘が浅い
- 3.ISO9001取得工場が改正前にやるべきこと
- 1)明日からクレームが激減する4つのポイント
- 2)社内不適合が減る驚異の発想法
- 3)品質目標は○○目標と考える
- 4)目標設定の正しい考え方
- 5)目標設定の正しい進め方
- 6)管理者の経営意識を高める方法
- 7)定期審査前に本当にやるべき準備
- 8)正しい内部監査を行うための2つの視点
- ◎ 質疑応答
- 事前質問を中心に参加者の疑問に全て回答します。
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