ライバルの開発状況・傾向の見える化,先端技術の実用展開の現状の見える化
講師: |
星 満 氏
星技術士事務所 所長
技術士 機械部門
工学博士(東京大学) |
日時: |
平成27年11月10日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
技術&製品開発段階で,最も新鮮で具体的に有効な技術情報は,公開パテントです。 すなわち,パテントをどのように活かすかが,商品開発の成果に大きくかかわります。
本セミナーでは,講師の経験と実績に基づいた,パテント情報の受取り方,価値判断,効果的な利用方法,活かし方等についてお話致します。
パテントが技術開発競争において,どのような戦力になるか。具体的には,パテントマップを作成して,系統的にパテントを展望することにより,業界の全技術動向が明確になり,重要技術の判断や,将来方向を予測する方法などに関して,解説致します。
是非ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.新技術・製品開発への応用とパテント情報の見方と解析・処理
- (1)技術パテントマップの事例とその読み方
- (2)新技術展望とその追求方法
- (3)製品開発への応用と手順
- (4)開発状況のシミュレーション化と技術の流れの見方
- 2.パテント情報をマップ化した場合の価値と効果
- (1)ライバルの開発状況の把握と開発傾向の認識
- (2)得意先の開発状況の把握とニーズ傾向の認識
- (3)自社シーズの位置付けと将来展望
- (4)市場ニーズに対する技術展開の方向性と手の打ち方
- (5)先端技術等の実用展開の現状認識と実用化への技術の裏付け
- (6)異種技術に対する詳細展望と自社技術の融合の可能性
- 3.パテント情報を中心とした技術マップのメリットと留意点
- (1)目的に対するノイズの処理
- (2)キーワードの拾い方と見方
- (3)技術マップのメンテナンスと拡張
- (4)技術マップの目的と標準化
- (5)社内情報との突合せと組み込み
- (6)個人入手情報との突合せと組み込み
- (7)その他の情報との突合せと組み込み
- 4.開発情報・技術情報としてのまとめ方・活かし方
- (1)表現の方法と因果関係の明確化の方法
- (2)目的別技術マップの作り方
- (3)技術資料等の重ね合わせと技術マップのまとめ方
- (4)ノイズや洩れなどの処理と対策
- 5.新技術に関するパテントマップの考え方・作り方
- (1)時系列的にまとめる方法
- (2)マトリックス的にまとめる方法
- (3)技術的に解析してまとめる方法
- (4)従来データと組み合わせる方法
- ◎ 質疑応答
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