技術者の誰にでもわかる特許書類の「ルール」を体得すれば,特許明細書はラクラク書ける!!
講師: |
鷲尾裕之 氏
特許戦略コンサルタント
ポリマー技術コンサルタント
(2級知的財産管理技能士,2級射出成形技能士,第1種作業環境測定士,初級著作権検定合格,工学士,法学士) |
日時: |
平成28年2月10日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
● |
(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
|
このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
|
●受講のおすすめ
特許明細書は,「難しい」あるいは「読みにくく書くもの」という「都市伝説」があります。
「本当ですか?」
読みにくい特許明細書など,誰も読めません。読めないということは,「審査官も意味を理解できず」に「権利化できない」最悪の特許明細書です。確かに,「書式のルール」を知らないと「読む速度」=「情報摂取速度」が落ちて「嫌になります」。
ここでは,特許出願300件,拒絶対応200件のベテラン実務者である講師が特許出願の「ルール」を「説明」「体験」して「簡単に」「読み書きできるように」します!是非ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.はじめに
- 1-1 なぜ特許は読みにくく感じるのか?
- 1-2 書かれているルールとは?
- 1-3 特許庁審査基準とは
- 2.特許書類の構成
- 2-1 読む順番
- 2-2 各構成の役割・意味
- 3.願書の構成
- 4.特許請求の範囲の構成
- 4-1 審査基準を踏まえてルール通り書かれている文章は読みやすい読み方があるのです。
- 4-2 実施例との関係
- 5.明細書の構成
- 5-1 審査基準を踏まえて
- 5-2 最近の判例も知ろう
- 6.要約書の構成
- 「ざっと内容を知るには良い」
- 「権利範囲の考慮に入れてはいけません!思いこみは禁物!」
- 7.実例を見よう!詳細解説
- ◎ 質疑応答―日頃の疑問を解消しよう!
|