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品質管理は人質管理! 悩み事解決いたします。

ダイバーシティ時代の
多様な人材を使う管理・監督者のための品質管理


   

若者対策,外国人対策,中高年対策を上手に行うとクレームは激減する。

講師: 左近祥夫
(株)実践クオリティシステムズ 取締役
日時: 平成28年6月15日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 35,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

人が変わってきた。若者の気持がわからない。外国人がいっしょに働いている。中高年も弱々しく見える。
顧客クレームが発生し,あるいは社内クレームが発生しても,その原因を追究することができない。ともすると,若者は原因追究を理解しない。外国人は過去を振り返らない。中高年は難しいことを避ける。
このような傾向は,TPPの批准などを背景にして,蔓延(?)するであろう。職場がかわりつつある。そのなかで不良を防止し,あるいは品質を高めて売上高を拡大しなければいけない。このミッションと現実のギャップをどう埋めるか。
若者の育った家庭環境,学校を理解することから始める。外国人が日本で働く目的を理解する。中高年がぶつかっている壁を理解する。すなわち,一人一人の作業者を理解することから始める。そもそも品質管理とは「人質」管理である。
多様な人々が働く現場で苦労している管理監督者の方々はご参加下さい。

※今,現場のマネジメントで悩んでいる事があれば,事前アンケートにお書き下さい。


●セミナープログラム

1.管理監督者の新しい役割
(1)若者の前にある人間関係
(2)外国人が置かれた困難な未来像
(3)中高年がぶつかっている生活環境
2.品質管理の基礎
(1)製造,品質,そして作業員
・品質管理の目指すところ
・二つの技術
(2)不良を見つける
(3)不良を出さない
(4)自分を訓練する
・自分を訓練するってどういうこと?
・正しい想像力を鍛える
・計測の技量をあげる
・違いの報告と提案
(5)品質管理って何をするのか
・顧客との約束
・品質の管理
・モノづくりに品質を織り込む
・再発を防止する
・予防する
3.幸せを作る品質管理
(1)日本製造業敗北は高品質が原因ではない
・顧客ニーズの読み違い
・顧客は個客
・衰退分野と成長分野
(2)従業員の気持ちを知る
・方法
・データベース
・雇用関係の改善
(3)顧客の気持ちを知る ―インターネット販売を例にして―
・パソコンの向こうにいる人々
・検索キーワードは顧客の気持ち
・広告戦略
(4)小さなサービス会社の事例
・従来の商品
・変更した製品
◎ 質疑応答

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