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あなたの持っている技術は医療機器製造に転用できる!

意外に簡単!医療機器業界に参入するための7ステップ


   

医療機器業界への参入方法を知りたい。
医療機器工場としての認可取得法を知りたい。
すぐに,医療機器製造工場として活動したい。という方に最適のセミナーです。

講師: 菊地 孝仁
匠習作技術士事務所所長
技術士:機械部門,総合技術監理部門
日時: 平成28年10月19日(水) 10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講者のメリット

【短期的メリット】

  • 自動車,電子機器に比べ業者が少なく技術力さえあればすぐにも仕事が受注できる
  • 許可・認可を受けることは難しくないことが理解できる
  • 医療機器メーカーは,企業規模にかかわらないと分かる
【長期的メリット】
  • 自ら開発した製品を世に出せる
  • 人の命や健康を守る製品を作り出せる
  • 価格競争に巻き込まれにくい製品を作ることができる
<他の講師と違う点>
医療機器の製造届けに関しては,行政書士の方が業務として行っている。そのため,医療機器参入に関するセミナーは法律のプロによる「法律」の説明であり,製造業経営者には,「?」となる内容になっている。
私は,製造技術の専門家,技術士として医療機器業界で20年以上業務を行ってきた。エンジニアと職人の世界を知る,医療機器の専門家は日本にも少ないと考える。

●セミナーの特長

最近「日本の製造業は終わった」というような意見が聞こえている。しかし,それは無数にある工業製品のほんの一部について言っているだけである。
高い技術力を持つ日本の企業群は世界でもまれであり,日本の宝である。これは,韓国や中国にはないものである。
本セミナーでは,医療機器業界への転進を説明しながら,強く元気な企業を応援するための内容になっている。
参加して欲しい業種は,金型メーカー,プレス加工機,樹脂成型業,切削加工業,電子機器組み立て業など多数。

【対象者】
新規領域のニュービジネスを立ち上げようとしている部門の方,第二次創業,新規事業開拓を検討中の中堅中小企業経営者,経営幹部。
下請けから脱して,自ら開発型メーカーになろうとしている会社の経営者,経営幹部。


●セミナープログラム

ステップ1:医療機器業界は21世紀の成長産業
国内だけで,今後20年毎年4〜6%の成長が見込まれている,その理由は団塊世代の高齢化。
ステップ2:薬事法は,戦後最大の大改正
「薬事法」と言うコンパクトで覚えやすい名前は,平成26年に「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」となった。この改正の最大のポイントが医療機器に関する法規制。要点を1つ挙げれば,中小企業が参入しやすくなったということ。
ステップ3:医療機器発展は安倍政権が進める成長戦略の一つ
日本は,7000億円もの輸入超過状態,工業立国日本がなぜそうなった。
ステップ4:医療用というだけで製品単価が高くなる
「ガリガリ君」の棒部分と,「舌圧子」(医者がのど奥を見る時に舌を押す平たい板の棒)は,技術的に同じもの,しかし,単価は全く異なる。
ステップ5:自社の技術的強みを見極める
医療機器は,数十万種類のアイテムがある。自社の技術で何が作れるのか,そこを見極める。
ステップ6:業許可の取り方
ピンポイントで必要な許可だけ取得するか,簡単なものからステップアップするか,自社の計画に合わせて進めることができる。
ステップ7:医療機器業界への進出
新たな事業への参入は組織の文化へ影響を与える。影響を最小限に抑え,組織を長期的に繁栄させるには,明確な新事業計画が必要となる。
◎ 質疑応答

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