ISOマネジメントシステムを,2015年改正をチャンスとして 「自ら考え行動するISO」「自分達の為になるISO」に,自分達で作り直しましょう。
講師: |
宮野 正克 氏
NPO法人SDC検証審査協会 理事,会長
中小企業診断士
技術士・経営工学部門 |
日時: |
平成28年9月2日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今,ひそかに自己適合宣言へシフトし,認証登録をやめる企業が増えています。
2015年改正対応を機に経営革新を織り込み,自分たちのISOマネジメントシステムを実現しよう。ISOマネジメントシステムの適合の示し方は,「認証登録制度」の他に「自己適合宣言制度」が制定され,組織(企業)の選択制となりました。「自己適合宣言制度」の特徴は形骸化を排し審査経費を抑え,「自ら考え,行動する」人材を育成する制度です。ISOマネジメントシステムは成熟するほどに,自主管理・自己責任の進化が必須で,長年ISOを継続されている組織(企業)に「活を入れる」いいチャンスです。
是非,そのすすめ方をご体得下さい。 講師派遣セミナーもOKです。当社事務局へご相談下さい。
●セミナープログラム
- 1.日本のISOマネジメントシステム導入活用,業務革新と形骸化の歴史
- 1)ISO導入で日本の経営管理常識が革新された
- 2)マニュアル・記録,そして費用の掛かり過ぎ
- 3)2015年改正を活かし,2015年改正を超えるマネジメントシステムの実現を
- 2.「ISO自己適合宣言制度」を正しく理解し,正しく導入する
- 1)ISO/IEC 17050-1 適合性評価―供給者適合宣言
- 2)ISO19011 マネジメントシステム監査のための指針
- 3)ISO/IEC 17021-1 マネジメントSの審査及び認証を行う機関に対する要求事項
- 4)「ISO自己適合宣言制度」を維持管理する社内体制づくり
- 3.「認証登録制度」と「自己適合宣言制度」の相互比較
- 1)「認証登録制度」のメリット・デメリット
- 2)「自己適合宣言制度」のメリット・デメリット
- 3)「認証登録制度」から「自己適合宣言制度」への移行手順とハードル
- 4.ISOマネジメントシステムの有効性診断と改善の手引き
- 1)ISO9001 マネジメントシステムの有効性診断手法
- 2)ISO14001 マネジメントシステムの有効性診断手法
- 3)有効性診断に基づく改善手法
- 5.「ISO自己適合宣言」活用事例の紹介
- 1)医療機器精密プラスチック部品製造販売
- 2)産業用精密ばね製造販売
- 3)自動車・産業用コントロールケーブル製造販売
- ◎ 質疑応答
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