事業計画,商品企画,製品構成,生産計画,物流計画,受注販売計画等 すべてを満足する計画づくり指導。
講師: |
佐々木 伸 氏
日本ビジネスブレーン(株)代表取締役 |
日時: |
2020年2月13日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
43,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
長い間事業を行ってくると使いずらい工場レイアウトになってくることが多い。考えてみれば当たり前で,工場の寿命は数十年であるのに対し,ビジネスは年々変わっていきます。製品も変われば生産量も変わる,そのような中で長年同じ工場で効率よく生産する為には,中長期的な視点で柔軟性を配慮した工場にしておく必要があります。
工場レイアウトの検討をされる理由は大きく分けて,今の制約の中で最適な工場レイアウトにしたいという方と,これからの新工場のための理想的なレイアウトにしたいという双方があります。この違いは制約条件をどうするのかの違いです。よってその前提条件を検討する方が時間のかかる場合があります。
目の前のレイアウトを何とかしたいといっても,検討の手順を考えるとレイアウトはあくまで最後に決まるものであり,それを満足するものにするには,多くの検討を行う必要があります。 例えば,事業計画,商品企画,製品構成,生産計画,物流計画,受注販売計画などすべての検討を満足するレベルで行ったときに本当に満足できる工場レイアウトになるはずです。
よって,レイアウト検討のために必要な項目を明らかにしたのち,最適な工場レイアウトの考え方をまとめていきます。新工場の場合はこれらすべての検討を行ってほしいが,現状工場の改善のためには,必要な項目のみを検討し,それ以外は確認し前提制約として検討できるようにしていきます。
ぜひ納得のいく検討を行い,使いやすく成果の出せるレイアウトにしてほしいと思います。そのやり方を指導します。是非ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.レイアウト検討の基本原則
- 2.レイアウト検討の際に考えるべき項目
- 3.新工場建設の進め方を参考に工場レイアウト検討の位置づけを確認する
- 4.レイアウト検討ステップ
- 4−1:基本的な考え方
- 4−2:レイアウト検討ステップと進め方
- (1)機能検討
- (2)目標の設定
- (3)制約,前提の確認
- (3)−1.事業計画確認
- (3)−2.製品,生産量分析(PQ分析)
- (3)−3.工場コンセプト
- (4)全体レイアウト検討
- (4)−1.検討前提の確認
- (4)−2.工場敷地検討
- (4)−3.工場全体動線検討
- (4)−4.工場ゾーニング
- (4)−5.工場内動線検討
- (4)−6.工場全体レイアウト
- (5)詳細レイアウト検討
- (5)−1.検討前提の確認
- (5)−2.生産形態構想
- (5)−3.LTを配慮したライン編成
- (5)−4.5S活動
- (5)−5.工程改善
- (5)−6.設備構想と工程編成
- (5)−7.相互関連と物流システム検討
- (5)−8.詳細レイアウト構想(まとめ)
- (5)−9.複数案検討・評価
- (6)投資採算性評価
- 5.終わりに
- ◎ 質疑応答
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