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既存現場改造,新工場建設に使えるレイアウト改善

IoT時代の工場レイアウト改善


   

革新的工場レイアウト!IoTを駆使して,新時代をリードしよう!

講師: 田村 孝文
(株)MEマネジメントサービス
経営コンサルタント
技術士(経営工学)
日時: 平成28年11月8日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

工場レイアウトはサプライチェーンの核心です。しかし,技術者は工場建設に巡り合う機会が非常に少なく,日常のライン改善にもレイアウト技術が生かされていません。IoTによるモノづくり革新に向かっている今日では,レイアウト改善の複雑さも増しています。
本セミナーでは,工場レイアウトに影響する生産要素の分析方法とIEの基本的原則を活用して,あるべき姿のレイアウトへのデザインアプローチにより付加価値の高い作業編成をします。さらに,IoTによるモノづくり革新とはどのようなものか,IoTによって工場レイアウトがどう変わるかを,改善例とともに紹介し,レイアウト革新を目指していただきます。

※本セミナーでは機械加工工場,板金加工工場,射出成形工場,大型製品加工・組立工場,小型製品組立工場などの改善例を紹介しますが,業種を問わず,参照いただける汎用的なセミナーです。

セミナーのポイント
  1. 工場レイアウト検討,改善の基本手順を理解する。
  2. あるべき姿の新工場レイアウトをデザインアプローチで描く。
  3. 各種製品の特性や条件による理想的レイアウトへの改善課題,改善ヒントを理解する。
  4. IoT利用のモノづくりを理解し,IoTをレイアウトの改善,革新に利・活用する。
  5. 生産方式の原理・原則や良いレイアウトの原則を適用する。

●セミナープログラム

1.工場レイアウトの基礎
1-1 レイアウトの鍵:PQRSTとSLP(システマティックレイアウトプランニング)
1-2 SLPによるレイアウト計画のステップ
  (1)立地計画
  (2)基本レイアウト
  (3)詳細レイアウト
  (4)移設計画と設置
2.レイアウト設計・改善のポイント
2-1 基本機能追求と改善・管理(仕事とは何か)
2-2 原価ポートフォリオ分析(作るべき製品は何か)
2-3 時間と能力の明確化(どう作るか)
2-4 あるべき姿追及のためのデザインアプローチ
2-5 工場レイアウト用ソフトウェア
3.IoTによるモノづくり革新
3-1 顧客要求と生産方式選択
3-2 IoTの概要
3-3 IoT化のための必要ツール
3-4 IoT化によるモノづくりの革新例
4.IoTを前提としたレイアウト改善例
4-1 多種少量生産のライン化,セル化改善
4-2 設備依存工場のライン一貫化改善
4-3 フレキシブル生産ラインのボトルネック改善
4-4 リードタイム短縮,在庫低減によるレイアウト改善
5.各種改善原則とレイアウト設計標準データ 
5-1 工程,人,設備のつなぎ方の原則
5-2 動作経済の原則
5-3 レイアウト設計標準データ
◎ 質疑応答

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