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演習を交えながら、公差設計の基礎を学び、明日からの実務に役立てましょう

公差設計・解析の基礎と実務活用マスター法


   

なぜ今、公差設計なのか? その答えはここに! グローバルものづくりにおける競争力確保のために、実務で実践できる公差設計手法をマスターしよう!

講師: 佐古 幸俊
株式会社プラーナー シニアコンサルタント
日時: 平成28年12月2日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(専用テキスト『公差設計・解析「基礎」テキスト』 税別3,000円及び
昼食代を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

部品の形状や寸法などのバラつき範囲を規制する「公差」。適切な公差の設定は、製品の品質とコストを高い次元でバランスさせるためには不可欠なものです。ところが、多くの企業でこの公差の「質」がいつの間にか低下しています。
開発期間の短縮や流用設計の増加など、その要因はさまざまですが、既存の類似図面で設定されていた公差をそのまま使うなど、公差をしっかりと計算する機会がなくなってきているのです。 そのため、既存の公差設定が厳しすぎたり、緩すぎたりしていないかを見直したり、開発プロセスの中で誰がどのタイミングで公差を設定、検証していくのかを明確にしたりといった取り組みが広がっています。
類似製品だからといって、公差がそのまま使えるとは限りません。しかも、加工技術は日々進化し、実現できる加工精度のレベルも変化しています。海外での生産や調達も増えた現在、改めて公差設計に取り組む必要性が増しています。
本セミナーでは演習を交えながら、公差設計の考え方や公差の計算・評価などの具体的な進め方について学び、実際の設計業務に適用できる公差設計の基礎的な力を身に付けて頂きます。
是非ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。

※受講生持物:筆記用具、電卓(必須:√計算ができるもの)


●セミナープログラム

I.公差設計、解析の必要性
I−1.なぜ今、公差設計、解析か?
I−2.公差設計、解析のメリット
I−3.公差設計事例
I−4.公差とコスト
II.公差解析とは
II−1.分散の加法性
II−2.Σ計算と√計算、その他の計算方法
III.工程能力指数
III−1.Cp、Cpk
IV.公差解析演習(個人演習)
IV−1.5種類の公差計算
V.規準化
V−1.不良率計算
VI.公差解析総合実習(グループ実習/発表)
VII.まとめ
質疑応答

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