講義で理解,事例で確認,演習で納得!!『見える化ツール』による業務改革手法
講師: |
角川 真也 氏
トータルマネジメントシステム研究所 代表 |
日時: |
平成30年8月3日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
● |
(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
|
このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
|
●受講のおすすめ
際限なく増え続ける業務,短納期化する設計開発期間,増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す設計部門の経営環境下,本来業務である「設計・開発」に必要なマンパワーを確保することが困難になってきています。
そこで当セミナーでは,「周辺業務・定常業務・雑用」を極小化することによって本来業務にマンパワーを充当する手法をお教えします。このアプローチは設計者のいわば「盲点」となっているため,実施すると想像以上の成果を上げます。
セミナーでご紹介する『見える化ツール』(独自開発)は,設計部門の業務の実態を数値データで定量的に「見える化」し,明らかになった問題点を(1)業務量平準化(2)ムダ取り(3)生産性向上の3ステップを改善します。その結果,設計部門の(1)業務生産性向上(2)業務不良予防(3)スタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
『見える化ツール』はA3版2枚に全データを一元管理するもので,シンプルな書式のため作成(Excel)・運用にかかる工数が少なく,マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。
あまり知られていない事実ですが,『見える化ツール』は有名メーカーや外資系では『業務管理システム』の名前で導入済の企業が増えています。御社設計部門でも『見える化ツール』を導入し,業務生産性向上を図りませんか?
●セミナープログラム
- 1.『業務管理システム』不在の恐ろしさ
- 1)今日の設計部門の置かれている状況
- 2)業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
- 3)この悲劇から私が学んだこと
- 4)業務の「見える化」はなぜ必要か?
- 2.設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
- 1)世界から見た日本の生産性(現場・事務所)
- 2)製造現場と設計部門の生産性に「差」がある理由とは?
- 3)設計部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ
- 3.設計部門の業務の実態の「見える化」する
- 1)正しいやり方でやらないとどうなるのか?
- 2)業務の何を「見える化」するのか?
- 3)どのようにして「見える化」するのか?
- 4.設計部門の業務の問題点を発見し改善する
- 1)業務の『見える化ツール』とは?
- (1)『見える化ツール』の2バージョン
- (2)『見える化ツール』の導入効果
- (3)『見える化ツール』の間接効果と導入資源
- (4)『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
- 2)『見える化ツール』から分かる設計部門の『業務の問題点』(演習あり)
- (1)どこにあるか?
- (2)どのくらいあるか?
- 3)設計部門の『業務の問題点』の改善方法(演習あり)
- (1)人員配置の見直し
- (2)業務分担の見直し
- (3)マニュアルの整備
- (4)業務効率の向上
- 4)業務「見える化」事例紹介
- 5)『見える化ツール』作成の費用対効果
- 5.『見える化ツール』の作成方法について
- 1)『見える化ツール』作成マニュアル解説
- 2)『見える化ツール』作成演習
- 6.設計部門の業務「見える化」推進方法
- 1)推進体制
- 2)標準スケジュール
- 3)「抵抗勢力」対策
- 4)維持・運用方法
- 7.業務改革の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
- 1)「見える化」は業務改革のファーストステップに過ぎない
- 2)業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め,「本来あるべき姿」を追求せよ
- 3)業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
- 4)マニュアルの「三重苦」とその解決方法
- 5)業務改革の先にあるもの(生産性・品質・従業員満足度のすべてが向上)
- ◎ 質疑応答
|