その発展の根源を日立OBで日本の名匠,黄綬褒章受賞者である講師が生々しく語ります!!
講師: |
畑 明 氏
技術士畑事務所 所長
技術士 機械部門,中小企業診断士 |
日時: |
平成29年10月3日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
25,000円(消費税込) |
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(テキストおよび復刻本「業務のあり方と職務規程」,昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
ごく最近の決算書によると,重電企業各社の内,日立は抜群の経営成果を挙げている。勿論,黒字である。過去の成績では一時期,赤字で低迷したことがあったが,ここを脱している。
当時,株式総会に出席して,ひな壇に並ぶ,役員の苦渋の表情を眺め,その心中に,同情したものであった。いまや胸張り悠々の状況で,さぞかし喝采を叫んでいるであろうと,拝察する次第である。筆者は元来,日立OBでささやかながら,株主でもある。
現在の伸張ぶりを観察するにつけ,従業員皆様の奮闘努力に敬意を表したい。
さて,その発展の根源はいずこにあるのか,考察した。
かつて日立に在籍した人間として,改めて,筆者自身を含めて,道筋をふりかえってみた。ここに紹介し,受講者の参考に供したい。
すなわち,ざっくばらんに講義しつつ,合わせて各位のご意見を伺いつつ,研鑚に役立てて頂きたいと念じる次第です。
是非,ご受講下さい。
- 対象者
- 企業経営者(中小企業経営の管理者など),企業中枢の管理者,財務担当,
- 企画部署担当,工場建設,移転問題に関わる方々,生産技術者 など。
●セミナーテキスト
- 1.工場移転問題
- 1)移転が発症するケーススタディ
- 2)その実施過程
- 3)移転に関わる諸問題
- 2.工場レイアウト
- 1)筆者体験の事例
- 2)問題事例と解決策
- 3.人材,資産,設備保全の問題
- 1)評価方法
- 2)改良策
- 4.生産技術の諸改善,方法論
- 1)組織のありかた
- 2)運用上の問題点
- 3)現在の姿
- 5.一般の企業をゆるがす近時の問題点と対応策
- 1)商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ
- 2)社外秘文書 漏洩問題
- 3)企業買収 等
- 6.「業務のありかたと職務規定」論
この稿には,日立時代に編纂した職務規定を参考として,振り返る。
- 1)下重み時代の成果
- 2)仕事の規定化
- 3)仕事に必須な条件
- 7.50年を振り返り,その回顧録
- 1)研修員時代の課題
- 2)生産技術上の課題
- 3)設備の内作化
- 4)移転問題
- 5)対象製品の大きさの大・小の区分
- 6)職場のクリーン化策
- 7)教育論
- ◎ 質疑応答
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