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プロジェクトマネジメントに基づくコアツールの基本習得

顧客要求事項を確実に満足させるAPQPとその戦略的活用法


   

APQPの戦略的活用法を収得し,ビジネスを成功に導きます。

講師: 鯨井 武
(株)熊谷QMインダストリ 代表取締役
技術士 経営工学部門
生涯現役エンジニア塾 塾生
日時: 平成30年2月7日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

APQPはAdvanced Product Quality Planningの略であり「先行製品品質計画」と日本語に翻訳されています。「コントロールプラン」は日本国内の製造業におけるQC工程表等に近い工程管理手法ですが,日本企業はすでにこのQC工程管理表を運用していました。しかしコントロールプランの特徴は,APQPを通じて顧客要求事項を確実に満足するため,企画,設計・開発から製造部門へ設計情報を展開した工程管理仕様書というべき仕組みになっている点です。同時に顧客が承認する契約事項と認識すべきものです。
日本の自動車部品サプライヤーは,主に国内自動車メーカーとの取引が先行していて各社に適合した製品開発,量産準備をしてきました。設計開発,量産準備などは密接に両者が連携しながら品質を作り込む方式で世界でもトップレベルの車を製造していました。ところが,1994年前後から欧米の自動車メーカーと取引が活発になると,自動車産業の品質マネジメントシステムの標準に従った製品開発を求められるようになりました。北米のQS-9000,ドイツのVDA規格,更にISO/TS16949の認証取得を取引要件としてきました。
欧米自動車メーカーは,「製品実現」すなわち企画段階から量産立ち上げまでの仕組みをAPQPとして標準化したのです。APQPの背景には,プロジェクトマネジメントの考え方があります。日本国内でも,「プロジェクト」という用語はよく使われます。しかし,ISOで標準化されたこの手法の運用は,国内でも一部の産業,企業に限定されていたように見受けられます。企業の規模を問わず,国内自動車サプライヤーはこのプロジェクトマネジメントとAPQPを咀嚼したうえで欧米自動車メーカーと取引をすることが求められていると考えます。
本セミナーでは,プロジェクトマネジメントに基づくAPQP,コントロールプランを始めとするコアツールの基本を習得し,いかなる欧米自動車メーカーにも柔軟に対応し,ビジネスの成功へ導ける知識,対処方法を提供し,受講者の方々が応用力を発揮できるようになっていただくことを目指します。IATF16949,APQPを単なる取引のための認証取得に留めていては社内の業務プロセスの効率が低下します。是非,受講してください。

対象者:設計開発,技術,品質保証(QMS事務局含む),営業,各部門管理職,監督職

●セミナープログラム

Part I APQPの理解
1.APQPの沿革
2.基礎となるプロジェクトマネジメント
3.APQP
・企画/計画段階
・設計・開発段階
・試作
・設計検証
・製造工程設計・妥当性確認
・量産出荷の承認
・量産段階
4.コントロールプラン
試作段階
量産試作段階
量産段階
5.APQPとコアツールの関係
APQPにおけるFMEAの機能
FMEAとコントロールプラン
SPCとMSA
Part II APQPの戦略的活用
1.APQPと社内品質保証体系の比較検討
2.「部門横断的アプローチ」の効果
3.営業,開発,品証の「三位一体コアチーム」
4.ビジネスの状況に応じたAPQPの使い分け
*)エクササイズ,ディスカッション,確認チェックは適宜行います。
◎ 質疑応答

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