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グローバル企業の取引上の要件としてSMETAを求めています。

企業倫理/グローバル企業必須の
SMETA監査対応のためのすすめ方


   

<SMETA:Sedex Members Ethical Trade Audit>
<Sedex:Supplier Ethical Data Exchange>
サプライヤーの倫理・安全・環境面でのパフォーマンス情報を共有するために作られた
web上のデータシステム

講師: 吉野 定治
吉野技術士事務所/労働安全コンサルタント事務所 所長
SMETA主任監査員(経験4年)
技術士(経営工学部門/総合技術監理部門)
QMS/EMS/OHSAS主任審査員
労働安全コンサルタント
エネルギー管理士/公害防止主任管理者
日時: 平成30年11月20日(火) 13:00〜17:00
特別ガイダンス
受講料: 35,000円(消費税込)
(テキストを含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

大手グローバル企業との取引(例えば,ネスレ・ユニリーバ・コカ・コーラ等)では取引上の要求として「企業倫理監査」(二者監査)を要求しています。
近年,国連のグローバル・コンパクト,ISO26000等,人権・労務に関しての企業のコンプライアンスが強く求められてきています。
Sedex(サプライヤー倫理データ交換)は,サプライチェーンにおける労働実務に関するリスクを管理するために創られたwebシステムで,グローバルサプライチェーンにおける課題の報告からその管理までのプロセスをカバーすることが可能な,世界最大級のサプライチェーン管理システムで,世界150カ国,28以上の業界の36,000以上の企業/団体/工場/自営業者等がその会員となっています。
その際,会員となりSMETA監査(倫理監査)を受けた組織は,すべての顧客が閲覧可能なSMETA監査レポートを直接Sedexシステム上で公開することで,監査の重複を避けることができます。
SMETA監査は大手グローバル企業との取引を目指す企業においては,避けて通れない監査となっています。しかしながらその対応を説明するセミナーの設定はなく,手探りでの受審を余儀なくされ,再監査を重ねているケースがほとんどです。この機会にぜひ受講されてスムーズなご対応につなげていただきたいと思います。

<主な対象業種>
(1)当該工場内作業,(2)製品・資材倉庫,(3)原料供給メーカー,
(4)設備導入メーカー,(5)人材派遣,(6)カタログ・パンフ作成印刷,(7)その他
<対象者>
労務管理責任者,環境・安全衛生管理責任者,海外営業責任者

●セミナープログラム

1.挨拶及びコース説明
2.SMETA(企業倫理監査)とは
[1]SMETAの目的
[2]SMETAの対象範囲
[3]SMETAの手順
3.監査の基準(要求事項)と留意点/エビデンス
[1]<SEDEX基準解説>
  (0A)国際ビジネスと人権に関する指導原則に基づく普遍的な権利
  (0B)管理システムと基準運用
  (1)雇用の選択自由
  (2)団結の自由
  (3)安全衛生状況
  (4)自動労働
  (5)賃金と給付
  (6)労働時間
  (7)差別
  (8)正規の雇用
    (8A)下請負契約/ホームワーキング
  (9)非人道的な扱い
    (10A)仕事に対する資格基準
    (10B2)環境2ピラー
    (10B4)環境4ピラー
  (11)ビジネス倫理
[2]<フォローアップ審査について>
◎ 質疑応答

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