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破断面の取り扱い方,破壊モードの様相,定量的な解析方法など
“経験と知識”がまだ十分でない方にも,わかりやすく説明します!

金属破断面解析の基礎と事例紹介


   

破損防止対策の効果を上げよう! 様々な事故や損傷の原因解明・改善のために観察事例を交えて解説します。

講師: 山際謙太
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
機械システム安全研究グループ 博士(工学)
日時: 平成29年11月22日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

様々な事故や損傷が起きたとき,必ず「なぜ壊れたのか?」という原因を調べ,改善することは,とても大切なことです。しかし,壊れた物から原因の推定をするためには,ある程度の知識と経験が必要となってきます。このセミナーでは,このような知識と経験が無い方にもわかりやすく,金属の壊れた部分(破断面)の解析の仕方について説明を致します。
セミナーの内容は,はじめに破断面解析で守るべき破断面の取り扱い方を説明します。
次に各種の破壊モードの破断面を用いて,肉眼と電子顕微鏡で観察した時の様相を説明します。
また,近年は観察するだけでなく,破断面から故障までにかかっていた荷重などの推定が求められるケースもあります。そうした定量的な解析方法についても説明いたします。
最後に,破断面から破損原因を特定する事例の紹介をいたします。
特にこれから損傷調査を始めようとする方に,わかりやすく解説することを心がけております。また,実際に破断面についてお困りであれば,その破断面をお持ち頂いて,観察しながら相談に乗ることも可能です。多くの方の参加をお待ちしております。

受講に当たっての必要な予備知識
破面解析=フラクトグラフィに関しては特に必要ありませんが,材料力学に関しては基礎的なことが予備知識としてあるほうが望ましいです。

受講後の修得知識
1:フラクトグラフィの基礎
2:破断面の採取から肉眼観察による破損原因の推定法
3:ミクロ観察による応力などの推定

受講対象者の業界,所属部署,レベル等
業界:製造業
所属部署:品質保証部・研究・開発関係他
レベル:初心者

●セミナープログラム

I フラクトグラフィ概論
1.はじめに
2.解析機器
3.破断面の取り扱い
  a.破損部の特徴の把握
  b.破断面の保護
  c.破断面の洗浄
II マクロ破断面の典型的な例
1.マクロ破断面の解釈の仕方
2.破壊メカニズムごとの典型的なマクロ破断面例の紹介 脆性,延性,疲労,環境
3.マクロ破断面の解析事例紹介
III ミクロ破断面の典型的な例
1.ミクロ破断面の解釈の仕方
2.破壊メカニズムごとの典型的なミクロ破断面例の紹介
IV フラクトグラフィと破壊力学を用いた破断面解析法
1.ストライエーション間隔からの応力範囲及び寿命の推定
2.破壊機構マップを活用した応力範囲の推定
V 破損事故解析例
1.チェーンの疲労破断面
2.アウトリガーボルトの疲労破壊
3.減速機の疲労破壊 他数事例
◎ 質疑応答

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