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ポカミスの肥大化は経営を圧迫する!!

自動化,IoTに必要なものづくりの基本
−良いものづくりは品質に現れる−


   

ISO9001認証取得企業ほど不良が多いという逆説。

講師: 竹内 均
改善技術研究所所長
ものづくり再生コンサルタント
日時: 平成30年3月14日(水) 10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

ものづくり良し悪しは,品質にあらわれます。そのサインとなるのがポカミスです。ポカミスは意外にも軽く見られがちですが,そのままにしておくと知らないあいだに肥大化し,客先クレームとなって経営をも圧迫します。そうなってしまっては手遅れです。ポカミスの原因は作業者ではありません。どこの製造現場でも一番頑張っているのが作業者です。原因は,管理者にあります。故に,作業者への注意を強化したり,チェックシートを増やしてもなんの効果もありません。
特に最近気になることは,ISOなどの品質システムの認証を持っている会社ほど不良が多いということです。認証後,現場管理を怠っているからでしょう。
当然のことながら,不良はIoTや自動化の邪魔をします。今回のセミナーでは,ものづくりの基本を中心に改善事例を含めこれからの製造業のあるべき姿を追求していきます。
是非,ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。


●セミナープログラム

1.ものづくりの弱さは不良という形で姿を現す
1)加工と検査の関係
2)ロットの大きさと品質の関係
3)不良損失3倍の法則
2.ポカミスとは何か
1)人間の集中力
2)ビール工場の最終検査
3.ポカミスのサイン
1)選ぶ,探す,数えるムダ
2)チェックシートの影響
3)加工順の重要性
4.ムダを表に出す
1)工程の4要素
2)流れを速く
3)SPH管理
5.改善力を身につけよう
1)TOCとは
2)森,林,木のサイクル
3)同期化
6.不良と段取りの長さは比例する
1)加工モジュールとは
2)段取り3つのムダ
7.ポカミスが発生しない環境
1)人間のベクトルの向き
2)5Sとは
3)4定とは
8.ポカミスを防ぐための対策
1)ものと情報をつなぐ
2)設備メンテナンス
9.会社は人間で決まる
10.自動化,IoTの進め方
◎ 質疑応答

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