高付加価値製品を高効率,高品質で生産するために有効な一人完結セル生産
その構築法をデジタル技術と最新のIoTの考え方を交えてわかりやすく解説します!
講師: |
関 伸一 氏
関ものづくり研究所 代表
株式会社Fiot 取締役 |
日時: |
平成30年11月2日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
〜セル生産の基礎から具体的実践例まで〜
講師が2000年に構築したデジタルセル生産は当時製造業界で大きな話題になりました。それ以来多くの企業に採用され,進化を続けています。
デジタル技術を駆使し,人間ならではの細やかな技能で組立,検査,調整の全てのプロセスを一人で行うデジタルセル生産は生産性と人間性を両立し,作業者はものづくりの楽しさと達成感を得られ,お客様には高品質の製品をお届けすることが可能な素晴らしい生産方式ですが,それを実現するためには様々な課題をクリアする必要があります。
現場に密着したIoTの活用法に加え,講師の豊富な経験と知見,そして最新情報を加えたデジタルセル生産構築のための技術解説と,受講者様同士でのグループディスカッションも交え,楽しく学べる講義です。
●セミナープログラム
- 1.セル生産の基礎知識
- 1)一人完結セル生産の歴史
- 2)TOC(制約条件理論)とセル生産
- 3)一人完結セル生産の真髄
- 2.一人完結セル生産のメリットと越えるべきハードル
- 1)ラインから一人完結セル生産への変革
- 2)一人完結セル生産のメリット
- 3)一人完結セル生産実現へのハードル
- 4)一人完結セル生産での生産管理と計画
- 3.デジタル技術でセル生産をレベルアップ
- 1)デジタルものづくりの基本的考え方
- 2)完璧なポカヨケをめざそう!
- 3)デジタル技術・機器の活用
- 4)デジタルマニュアル(標準)の作り方
- 4.一人完結セル生産の構築と実践事例
- 1)デジタル屋台の誕生と進化
- 2)ピッキングシステムの進化
- 3)ネジ締め保証の進化
- 5.プロジェクト成功のカギ
- 1)デジタル屋台構築のエピソード
- 2)抵抗勢力の対応方法を考える
- 3)セクショナリズムを打破しよう
- 4)デジタル屋台その後のエピソード
- 6.現場密着型IoT活用法
- 1)ものづくり界でのIoTの現状
- 2)IoTによる改善とイノベーション
- 3)IoT活用事例紹介
- 4)10万円以下から始めるIoT
- 5)現場密着型IoTデバイスの紹介
- ◎ 質疑応答
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