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製造現場でも事務現場でも,カイゼンは限りない! 
トヨタ生産方式の真髄,ムダに気がつく目と考える力を育てるノウハウを伝授いたします。

トヨタ出身 カイゼン・マイスターが教える
トヨタ生産方式のエッセンスと最新事例


   

いったん決められた標準は,不変ではない。絶えず,より良いカイゼンを求めて変化しよう!

講師: 小森 治
(株)カイゼン・マイスター 代表取締役
日時: 平成30年10月17日(水) 13:00〜16:00
受講料: 29,000円(消費税込)
(テキストを含みます。)
会場: 機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

近年,製造業を取り巻く環境は,IoTを取り入れたIT化や,世界との競争,人手不足,熟練技術者の退職等,と待ったなしの状況です。厳しい環境で生き残っていくためには,何より強い現場力が不可欠ですが,現状況からの改善にあたって,何から始めてよいのか悩んでおられる方も多いと思います。現場改善指導,改善活動を定着させるには,まず「人づくり」が欠かせないと考えています。徹底した現場主義と人づくりを貫くトヨタ生産方式の基本的な考え方や手法を,トヨタ自動車およびセントラル自動車(現トヨタ自動車東日本)出身の,300社の現場改善を指導してきた,カイゼン・マイスターが,ノウハウを伝授いたします。

受講対象者
改善に取り組みたいと思っているが,何から取り組んで良いか,わからない方,
取り入れてみたもののなかなか進んでいない方,
現在の仕事のやり方に課題を感じている方
是非ご受講下さい!

●セミナープログラム

I.組織能力について
1.組織能力とは何か
2.ものづくり組織能力とパフォーマンス
3.組織の心技体
  (1)理念・哲学(心)
  (2)改善力(技)
  (3)リーンな体質(体)
II.カイゼン活動に必要な7つの視点
1.モチベーションへの配慮
2.現地現物主義
3.異常に対する反射神経
4.今のやり方に疑問を持つ
5.手段が目的になっていないか
6.基本にこだわる
7.やり始めたら継続する
III.良い現場づくりと経営改革
 III−T.開発・生産準備の改善
1.SE活動(Simultaneous Engineering)
  (1)新製品準備・改善活動でのフロー図
  (2)SE活動での主な実施事項
  (3)フロントローディングでの品質を作り込む
  (4)自工程完結の工程づくり
  (5)デザイン・設計・試作などへの参画と提案
2.VA・VE活動の推進
  (1)VA・VEとは
  (2)VA・VE提案の着眼点
  (3)開発期間短期化の取り組み
 III−II.各社共通の課題と改善策
2007年に起業以来300社の顧客様の現場改善支援を実施してきた結果,
共通の課題が見えてきた。その課題と対応策について紹介する。
1.安全
2.4S(整理・整頓・清潔・清掃)
3.作業改善
4.工程改善
5.段取り替えの改善・・・シングル段取りへの挑戦
IV.事務の現場改善
1.事務改善に取り組んだ経緯
  (1)スタートはH銀行事務センター
  (2)事務処理の見える化
  (3)各法人から提起された共通の問題点
2.事務の生産性
  (1)見かけの稼働率で忙しいと言っていないか
  (2)7つのムダを探す
  (3)多能化の推進
3.事務の品質管理
  (1)品質保証の原点
  (2)PDCAのサイクルを回す
◎ 質疑応答

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