効果的な導入方法,実践方法,事例やフォーマットを紹介しながら,具体的に分かりやすく解説致します! 参加者に「5S導入ハンドブック」をご提供いたします。
講師: |
西沢 和夫 氏
西沢技術士事務所 所長 |
日時: |
平成30年10月18日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今日の経営環境において,グローバル経済の中で企業競争の生き残りの厳しさが高まる一方,人の質が低下する生産現場で労働災害,ムダ,品質低下,クレームなどの問題が多発しています。そのため,モノづくり企業が生き残るには,「本物の5S」と「見える化」を導入し徹底して活用することが必要不可欠になっています。しかし,導入しても停滞・マンネリ化し,想定したほどにはうまくいかないのが「本物の5S」と「見える化」の特徴です。
本セミナーでは,「本物の5S」と「見える化」を導入し,定着させ,さらに現場快善力強化に展開する実践法を,「本物の5S」の著者最新本「5S導入ハンドブック」を使い,講師の指導実績に基づいた事例やフォーマットによって分かり易く,明日からすぐに実践できる進め方を解説いたします。
※『「本物の5S」=快善』という言葉の意味は,今後の生産現場の主体になる,非正規社員,新人社員,高齢化社員が,快適に仕事をやれる生産現場をつくるという事。
- 受講対象者
- 工場長,製造部門の管理監督者,管理部門の管理監督者,改善活動担当者等の
積極的なご参加をお勧めいたします。
●セミナープログラム
- 1.企業競争に生き残るために「本物の5S」が必要だ!
- 1)今,「本物の5S」なしに企業は生き残れない
- 2)「本物の5S」ですぐ出る効果とは何か
- 3)価値組企業の実践している「本物の5S」とは何か
- 4)「本物の5S」の定義とは何か
- 5)新たな時代に生き残るためには「躾(しつけ)」が必要!
- 2.「本物の5S」と「見える化」の効果的な導入・定着の進め方
- 1)「本物の5S]導入プログラムと後戻りさせない準備の進め方
- 2)「本物の5S」の効果的な導入から定着の進め方
- 「整理」・「整頓」・「清掃」・「清潔」「躾(しつけ)」の個別ステップの進め方
- 3)「本物の5S」の導入から定着への成功事例紹介
- ・整頓(定置)の活用で新人でも「見える・分かる・できる」生産現場をつくる
- ・夜店方式から直角方式へのレイアウト改革で「歩く・探す・迷うムダ」をなくす
- ・「あ・じ・か・げん」の活用で「しつけ」を徹底する
- 3.オフィス改革への「本物の5S」と「見える化」の導入法
- 1)ワンベストで私物化しているオフィス体質を改革する
- 2)シングルファイリングで情報共有とジャストインタイムのオフィスを実現する
- 3)フリーデスクの導入で,人が育つ進化するオフィス体質をつくる
- 4.「本物の5S」と「見える化」による快善力強化の実践法
- 1)「本物の5S」にはモノづくり企業を改革するパワーがある!
- 2)「本物の5S」から快善活動に展開する秘策
- 〜「5S点検チェックリスト」と「5S実施計画表」の活用法〜
- 5.「本物の5S」の停滞・マンネリ化を防ぐ有効な対策とは
- 1)「本物の5S」が停滞・マンネリ化した職場の問題点とは何か
- 2)「本物の5S」の停滞・マンネリ化を打破する具体的な対策はこれだ!
- 〜「5S停滞を打破する快善対策一覧表」と「5S快善チェックリスト」の活用法〜
- 6.「見える化」で職場の問題解決力をスピードアップ
- 1)「見える化」の本質とは何をどうすることか
- 2)「本物の5S」から「見える化」への実践展開法
- 3)「見える化」は「本物の5S」から始め,工程管理に展開せよ
- 7.「本物の5S」と「見える化」による「ムダとり」への実践展開法
- ・「本物の5S」活用の「7つのムダとり」で生産現場から利益を生みだせ!
- 8.「本物の5S」と「見える化」の更なる展開とは
- 〜改革力強化と儲かる工場づくりを目指す〜
- ◎ 質疑応答
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