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ウェアラブルデバイスの動向と技術を知り,ビジネスへと活かす!

ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発技術動向と
今後の応用展開


   

市場規模が拡がり続けるウェアラブルデバイスを構成する,センシング・通信・アプリケーション技術を知り,応用事例で学ぶ1日集中講座!

講師: 杉本千佳
横浜国立大学 工学研究院 准教授
日時: 2019年10月9日(水) 10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

スマートデバイス,IoTの発達とともに多様なウェアラブルデバイスが登場し,医療・ヘルスケア,スポーツ,自動車,サービス産業など幅広い分野で応用が期待されています。
本講演では,ウェアラブルセンシングの背景および基礎,デバイスの進化を支えるセンサ技術,アプリケーション技術について解説し,ウェアラブルセンシング技術の基本からビジネスにいかすための応用まで,一貫して理解し習得できるように構成しました。
多種多様な機能を小型軽量化,低消費電力化,高性能化した「ウェアラブル」は,成熟してきた多くの技術を統合し,拡がりをみせています。また,AIの進化により,そのデータ活用も広がり始めています。具体的な最新のデバイスやセンシング技術,研究開発事例を取り上げながら,基本技術からサービス展開に向けたアプリケーション技術についてまでを学びます。
セミナー受講により,ウェアラブルデバイスやウェアラブルセンシング技術の知識,開発に求められる技術のポイント,取得データの活用方法の知識を修得することができます。


●セミナープログラム

1.ウェアラブルセンシングの基礎
(1)ウェアラブルデバイス・センシングの背景 〜これまでの状況と現在の動向〜
(2)ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ
(3)ウェアラブルデバイスの基本構成とウェアラブル向けモジュール・部品・材料
(4)ウェアラブルセンシングの構成要素技術
2.ウェアラブルセンシング技術
(1)生体情報センシング
(1-1)生体情報計測手法の基礎
(1-2)ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造,
データ処理・活用法,心電計,脈波センサ,血流量センサ,
パルスオキシメータ,温度センサ,血圧計,脳波センサ,
眼電位センサ/眼球運動センサ,血糖センサ,等
(2)行動情報センシング
(2-1)行動情報計測手法の基礎
(2-2)ウェアラブル行動センサの計測原理と基本構造,
データ処理・活用法,加速度センサ,ジャイロセンサ,
気圧センサ,マイクロフォン,イメージセンサ,等
3.通信・ネットワーク技術
(1)ウェアラブルにおけるデータ通信手法
(2)近距離無線通信技術
4.アプリケーション技術
(1)アプリケーションシステム構成
(2)アプリケーションにおけるデータ蓄積・解析・活用法
〜データ特性,機械学習,エッジコンピューティング,クラウド〜
5.応用事例と将来展望
(1)医療・ヘルスケア分野への応用
(2)スポーツ・フィットネス分野への応用
(3)自動車分野への応用
(4)産業・業務用・その他サービス分野への応用
6.まとめ
〜今後の発展に向けて〜
◎ 質疑応答

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