品質と効率が向上し,お互いに思いやりを持ち,助け合える職場になる!!
講師: |
松田英一 氏
活コンサルタント 代表
全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント |
日時: |
2019年11月26日(火)10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
43,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
人事部門,経営企画部門,経営幹部,事業部長など組織風土改革に取り組む担当の方,
管理職,職場のリーダーほか 人材育成や組織活性化に関心のある方へ
皆様の会社や職場では以下のようなことはありませんか?
・職場に自主性がない
・上司や周囲の意見に合わせる
・職場の本音がわからない
・チャレンジに取り組む気持ちが弱い
・取り組んでも続かない
・セクショナリズムがつよく部門間の協力がない
・コミュニケーション不足,情報共有の意識が低い
・個人主義で周囲に無関心
・認められない
・褒められることがない
・なかなか決まらない
・決めても守れない
・フォローされない
など
これらは職場の「雰囲気」がつくりだしています。
最近上場した商社の取締役営業部長さんが言いました。
「売上げの良い営業所と良くない営業所。何が違うのか。・・・雰囲気が違う。」
多くの大手メーカーに技術者派遣で出向し各メーカーの開発現場の裏側を知り尽くしているKさんが言いました。「会社の受付からはじまって工場や開発現場まで含めた会社の雰囲気というものが,製品の品質をつくる。」
そうなのです。
売上げや品質は会社の雰囲気(つまり「組織風土」)がつくるのです。
本セミナーでは,3人〜5人の少人数グループから「組織風土を良くしていくしくみ」を解説します。実はほとんどの人は意欲も能力もあるのです。良い雰囲気をつくる考え方とコミュニケーションを学び,皆が活躍できる「場」をつくることで,良い同調圧力が働き,短期間に,職場が変わり,会社全体の組織風土が良くなることに驚くことでしょう。
是非,ご受講下さい。
講師派遣セミナーもOKです。
- <受講対象者>
- 人事部門,経営企画部門,経営幹部,事業部長など組織風土改革に取り組む担当の方,
- 管理職,職場のリーダーほか 人材育成や組織活性化に関心のある方
●セミナープログラム
- 1.多くの会社/職場の困りごとと原因
- 1)チャレンジしない,職場に自主性がない
- 2)上司の意見に合わせる,発言が少ない
- 3)報告連絡相談,情報共有の意識が低い
- 4)ルールが守れない
- 5)個人主義で協力がない
- 6)セクショナリズムがつよく部門間の協力がない
- 2.3人から5人の少人数チームをつくる
- 1)なぜ少人数チームが良いのか
- 2)ゆるやかな強制力
- 3)チームの成立要件の6つとは
- 4)少人数チームのテーマ
- 3.「良い風土をつくる」リーダーのつくり方
- 1)良いリーダーシップとは何か
- 2)リーダーの資質とは
- 3)現場の信頼関係のつくりかた
- 4)リーダーは皆に助けてもらおう
- 5)考える職場をつくる方法
- 6)簡単に褒める叱る方法
- 7)成果を出すには
- 8)良いリーダーを増やしていく
- 4.職場環境が良い空気をつくる「5S」
- 1)整理で物を減らす
- 2)すぐに捨てられない物への対処法
- 3)整頓でムダを減らす見つけやすくする
- 4)レイアウト/流れの改善
- 5)清掃をうまくやる方法
- 6)清掃のカイゼンとは
- 7)清潔―維持する工夫
- 8)ルールは最初でなく最後
- 9)躾―習慣をつくる方法
- 10)継続的カイゼンの場
- 5.職場参加型 ボトムアップのカイゼン活動
- 1)トップダウンとボトムアップ
- 2)改善提案がうまくいかない理由
- 3)従来の小集団活動がうまくいかない理由
- 4)なぜ職場参加型カイゼン活動が良いのか
- 5)カイゼンネタのだしかた
- 6)優先付けのしかた
- 7)カイゼン案出し
- 8)カイゼン実施のしかたと効果確認のしかた
- 9)カイゼンの後戻り防止法
- 6.活動を「見える化」する
- 1)多くの活動が「続かない」のは?
- 2)見える化する6つとは
- 3)「見える化」のポイント
- 4)バーチャルな「見える化」ボード
- 7.おもいやり経営
- 1)不平不満大会をやろう
- 2)困りごとの共有
- 3)当事者意識を持つには
- 4)人づくりによる成果
- 5)自分のためにから,他者のために
- 6)カイゼンから人間らしい仕事にする
- 7)問題社員を皆で支援する
- 8)やらされから,やりたいへ
- 9)お互いの違いを尊重する
- ◎ 質疑応答
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