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IoTを成功させるための基本実習です。

工場IoT技術者のためのPLCラダー言語の基本実習


   

制御の基礎知識の習得とPLCの情報収集の設計手法の理解,サンプルコーディングを用いたラダー言語の習得ができます。

講師: 山田浩貢
株式会社アムイ 代表取締役
日時: 2019年11月27日(水)10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

工場IoT構築において重要となるPLC(プログラマブルロジックコントローラ)からのデータ収集等一通りの必要スキル,設計方法,ラダー言語のコーディング方法について実践事例を含めて具体的に解説すると共にラダー言語とPLCテスターによる制御の体験を行います。

◎ラダー言語とは,論理回路を記述するための手法で,現在多くのプログラマブルロジックコントローラ(PLC)で採用されているプログラム言語である。ラダー図という場合もある。本来は,リレーによる論理回路を記述するために考案されたものである。ラダーという名前は,この言語のプログラムが2本の並行するレール(母線)とその間に渡されるラングによって梯子(ラダー)のように見えることに由来する。ラダー言語はハードウェア記述言語とは別のものと扱われている。

対象者
  • 工場IoTシステム開発のIT技術者/生産技術者/設備保全技術者

●セミナープログラム

I.工場IoT技術者に求められるスキル
1.工場IoT化における課題
1)製造業全般
2)生産技術
3)IoT導入課題解決の方策
2.工場IoT技術者に求められるスキル
1)スキル体系
2)必要な個別スキル
3)スキル習得のためのステップ
3.電気,PLCの基礎知識
1)電気設計
2)PLC
3)リレー制御
4)ラダー図の読み方・書き方
4.工場IoTシステム開発手順
1)システム開発の流れ
2)設計手順と成果物例
3)実装・試験の手順とポイント
II.ラダー言語によるサンプルコーディング体験
1.ポカヨケツール事例による体験学習
1)基本制御
2)入出力の基本
3)自己保持回路
4)タイマー回路
5)カウンタ回路
2.設備情報収集事例(トレサビ/生産管理/設備保全)による体験学習
1)リアルタイム情報収集
2)履歴情報収集(良品条件)
3)時刻同期/マスタ設定
◎ 質疑応答

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