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高精度・高速計測のためのオプトエレクトロニクス最新技術のノウハウ

光応用計測実用マニアル


   
A4判・くるみ製本・483頁
定価:64,400円(消費税込)+送料

編集代表 吉澤 徹(東京農工大学工学部生産機械工学科・教授)


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本マニアルの特長

実用技術を事例でまとめたマニアル
本マニアルは,実用の場に定着してきた光応用技術について,計測という観点からまとめあげたものです。
第一線で研究開発にたずさわっている技術者・研究者によって執筆された本マニアルは,実用的な計測技術に光がどのように使われているかが,実例を中心に編集されています。
製品開発や現場での計測に従事している人々にとって,必ずお役に立つマニアルですので,ご購入をおすすめします。

光というツールを中心に,エレクトロニクス技術,精密工学,機械工学,コンピュータ利用技術を駆使して,現場で使う計測装置をつくりあげるノウハウが満載!!


マニアル内容


I. 総論

1.計測技術としての光応用

2.実用システムへのアプローチ

3.光応用計測の特徴

4.光源としてのレーザ

5.計測としてのレーザ応用

II.要素技術編 デバイスとその使い方

1.光源の使い方

1−1 計測に於けるレーザ装置
1−1−1 レーザ光の特性
1−1−1−1 波長 − 発振波長と同調性
1−1−1−2 出力 − 連続光とパルス光
1−1−1−3 光品質 −時間的・空間的特性
1−1−2 市販の各種レーザ装置
1−1−2−1 気体連続光レーザ
1−1−2−2 気体パルス光レーザ
1−1−2−3 固体パルス光レーザ
1−1−2−4 固体連続光レーザ
1−1−2−5 色素レーザ
1−1−3 レーザ光と装置の選択
1−1−3−1 レーザ光の特性
1−1−3−2 レーザ装置の選択
1−2 半導体レーザ
1−2−1 はじめに
1−2−2 半導体レーザの基本構造
1−2−3 I−L特性
1−2−4 発振スペクトル
1−2−5 発振横モード制御
1−2−6 偏光度
1−2−7 変調特性
1−2−8 半導体レーザの雑音
1−2−9 信頼性
1−2−10 最近の開発状況
1−2−11 まとめ
1−3 発光ダイオード及びその他の光源
1−3−1 発光素子の種類
1−3−2 光の評価と単位
1−3−3 一般光源
1−3−4 光半導体素子
1−3−5 LEDの応用
1−3−6 光複合素子の原理と種類
1−3−7 光複合素子の構造
1−3−8 光複合素子の特性
1−3−8 光複合素子の応用

2.機構素子

2−1 直進機構
2−1−1 運動精度
2−1−2 弾性変形による直進機構
2−1−3 すべりによる直進機構(すべり案内)
2−1−4 ころがりによる直進機構(ころがり案内)
2−2 回転機構
2−2−1 回転精度
2−2−2 弾性変形による回転機構    
2−2−3 すべりによる回転機構(すべり軸受け)
2−2−4 ころがりによる回転機構(ころがり軸受け)
2−3 位置決め機構
2−3−1 はまり止めによる位置決め機構
2−3−2 摩擦による位置決め機構
2−3−3 斜面による位置決め機構
2−3−4 ねじによる位置決め機構
2−3−5 ピエゾ・セラミック(PZT)を用いた位置決め機構
2−3−6 メカニカルステージ

3.受光素子の使い方

3−1 受光素子の基本概念
3−1−1 光子と仕事関数
3−1−2 感度と検出能
3−1−3 信号対雑音比
3−1−4 時間応答
3−1−5 解像度
3−2 受光素子の種類と特徴
3−2−1 外部光電効果型受光素子
3−2−2 内部光電効果型受光素子
3−2−3 熱効果型受光素子

4.光制御用素子

4−1 変調用素子
4−1−1 電気光学変調器(EOモジュレータ)
4−1−2 磁気光学変調器(MOモジュレータ)
4−1−3 音響光学変調器(AOモジュレータ)
4−2 偏向用素子
4−2−1 電気光学偏向器(EOディフレクタ)
4−2−2 音響光学偏向器(AOディフレクタ)
4−3 レーザスキャナ
4−3−1 反射型スキャナ
4−3−2 ホログラムスキャナ

5.光学素子の使い方

5−1 レンズ
5−1−1 レンズの基本関係式
5−1−2 レンズの収差
5−1−3 レンズの種類
5−2 プリズム
5−2−1 プリズムの基本関係式
5−2−2 プリズムの種類
5−2−3 プリズムの特殊な使い方
5−3 ミラー
5−3−1 光学薄膜の基礎
5−3−2 ミラーの種類
5−3−3 ミラーの特殊な使い方
5−4 フィルタ
5−4−1 フィルタの基礎
5−4−2 フィルタの種類
5−4−3 フィルタの特殊な使い方
5−5 偏光用素子
5−5−1 偏光の基礎
5−5−2 偏光素子の種類
5−5−3 偏光素子の特殊な使い方
5−6 その他

6.光ファイバの使い方

6−1 マイクロオプティック素子(分布屈折レンズ)
6−1−1 はじめに
6−1−2 マイクロオプティックスの基礎
6−1−3 分布屈折率レンズ
6−1−4 まとめ
6−2 光ファイバセンサ
6−2−1 はじめに
6−2−2 温度センサ
6−2−3 干渉応用センサ
6−2−4 遠隔監視用センサ
6−2−5 光ファイバ束の利用
6−2−6 むすび

III.応用技術編 実用システムの具体例

1.寸法,長さに関する測定

1−1 はじめに
1−2 幾何光学的手法
1−3 波動光学的手法
1−4 その他

2.変位に関する測定

2−1 はじめに
2−2 反射光の利用
2−3 モアレ法
2−4 干渉計の利用
2−5 回折法の利用
2−6 その他

3・距離に関する測定

3−1 はじめに
3−2 測距儀の応用
3−3 時間測定による方法
3−4 その他

4.形状に関する測定

4−1 はじめに
4−2 幾何光学的手法
4−3 波動光学的手法
4−4 各種プローブの利用

5.表面性状に関する測定

5−1 はじめに
5−2 白色光の利用
5−3 コヒーレント光の利用

6.欠陥の検査

6−1 はじめに
6−2 反射光による方法
6−3 パターン測定による方法

7.速度の測定

7−1 はじめに
7−2 レーザドップラ法
7−2−1 レーザドップラ法について
7−2−2 レーザドップラ法の原理
7−2−3 レーザドップラ速度計の構成
7−3 レーザスペックル法
7−3−1 レーザスペックルについて
7−3−2 スペックル・カウント法
7−3−3 スペックル相関法
7−3−4 レーザスペックル法のまとめ
7−4 レーザ2焦点式流速計
7−5 格子状空間フィルタを用いた速度測定

8.粒子の測定

8−1 はじめに
8−2 相関法
8−3 ビジビリティ法
8−4 パルスハイト法
8−5 光回折法

9.振動に関する測定

9−1 はじめに
9−2 幾何光学的方法
9−3 コヒーレント光による方法
9−4 その他

10.応力・歪みに関する測定

10−1 はじめに
10−2 光弾性法
10−3 モアレ法と関連技術
10−4 ホモグラフィー法
10−5 スペックル法

11.生産技術への応用例

11−1 はじめに
11−2 実際例のいくつか

12.画像パターンによる測定

12−1 フォログラフィ干渉
12−1−1 変形測定
12−1−2 形状測定
12−1−3 流体測定
12−2 スペックル干渉
12−2−1 変形測定
12−2−2 形状測定
12−2−3 流体測定

13.分光法による測定

13−1 分光現象の基礎事項
13−1−1 分光スペクトルとラーマン現象
13−1−2 量子数
13−1−3 遷移
13−1−4 分子数と温度
13−1−5 感受率
13−2 分光法による温度及び濃度の測定
13−2−1 自然ラーマン法
13−2−2 蛍光法
13−2−3 カース法による温度検定
13−2−4 カース法による濃度検出
◎資料集


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