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工場計画推進マニアル


   

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編 著 内 記  彬
    内記経営科学研究所
    所長・技術士


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内 容 目 次

1.工場計画の基本的な考え方と進め方

1-1 工場と工場計画
 1) 工場の考え方
  (1)企業の目的
  (2)工場のあり方
 2) 工場計画の考え方
  (1)工場計画の必要性
  (2)工場計画の目的
 3) 生産の要素
  (1)生産対象
  (2)生産主体
  (3)方法
  (4)空間
  (5)時間
  (6)生産の要素の展開
1-2 工場計画の進め方
 1) 工場計画にあたっての進め方
  (1)組織的に進める
  (2)経済性を考えて進める
  (3)計画性をもって進める
 2) 工場計画の進め方の手順
  (1)工場計画の手順
  (2)工場計画上の注意事項
1-3 工場計画における配置形式
 1) 生産の種類と量
 2) 配置形式
1-4 工場建設プロジェクトの進め方
 1) 工場計画を効果的に進めるには
 2) プロジェクト・マネージャーの責務
 3) プロジェクトの運営

2.工場計画に必要な実態調査のやり方

2-1 製品に関する要因調査
 2-1-1 製品に関する要因
  (1)実用品か高級品・ぜいたく品か
  (2)標準品か受注品か
  (3)競争のはげしい製品かどうか
  (4)製品の物理的・化学的特性
  (5)その他
 2-1-2 製品に関する要因を分析す る製品分析
  (1)製品分析とは
  (2)材料に関する製品分析
  (3)作業に関する製品分析
2-2 工程に関する要因調査
 2-2-1 工程に関する要因
  (1)工程の型
  (2)工程の順序
  (3)機械設備の種類,数量と精度
  (4)機械設備その他の必要スペース
 2-2-2 物の流れのポイントを見つける工程分析と経路分析
  1) 工程分析
  (1)工程分析とは
  (2)工程分析の目的
  (3)工程分析記号と調査項目
  (4)工程分析の種類
  (5)工程分析のやり方
  2) 経路分析
  (1)経路分析とは
  (2)分析方法
  (3)結果の活用
 2-2-3 能力と負荷のバランスを見る余力分析
  (1)余力分析とは
  (2)負荷分析
  (3)能力分析
  (4)負荷率の算定
 2-2-4 加工条件とか性能,精度をしらべる分析
  (1)加工条件分析
  (2)精度分析
  (3)主作業機分析
2-3 物(材料)の流れに関する要因調査
 2-3-1 物に関する要因
  (1)運搬
  (2)停滞・一時貯蔵
 2-3-2 物の流れの情報を補足する流れ分析
  (1)流れ分析とは
  (2)平面移動の場合の分析
  (3)上下移動の場合の分析
  (4)立体移動の場合の分析
 2-3-3 物の運搬の現状を把握する運搬分析
  (1)運搬分析
  (2)運搬物の特性および荷姿分析
  (3)運搬量分析
  (4)フロム・ツーチャート
 2-3-4 物の仕掛かりや停滞状況を把握する分析
  (1)流動数分析
  (2)停滞分析
2-4 作業主体(人・機械設備)に関する要因調査
 2-4-1 作業主体に関する要因
  (1)稼働状況
  (2)人のパフォーマンス
  (3)作業環境
 2-4-2 稼働状況を知るための稼働分析,時間研究
  1) 稼働分析
  (1)稼働分析とは
  (2)稼働分析の手法
  (3)稼働分析のやり方
 2-4-3 人のパフォーマンスを知るための分析
  1) 標準時間
  (1)標準時間の必要性
  (2)標準時間の用途
  (3)標準時間の定義
  (4)標準時間の構成
  (5)標準時間設定の方法
  2) レーティング
  (1)レーティングとは
  (2)レーティングの種類
  3) 直接時間研究法
  (1)直接時間研究法とは
  (2)直接時間研究法の手順
  (3)手順の説明
  4) ワーク・サンプリング
  (1)ワーク・サンプリングとは
  (2)ワーク・サンプリング法のやり方
  (3)ワーク・サンプリングの長所と短所
 2-4-4 人の作業動作とか作業用求条件に適しているか知るための分析
  1) 要素作業分析
  (1)要素作業分析の目的
  (2)要素動作の動作区分
  (3)要素作業分析の手順
  2) 微動作分析
  (1)サーブリック分析とは
  (2)サーブリック記号
  (3)サーブリック観測のやり方
  3) PTS法
  (1)PTS法とは
  (2)PTS法のねらいと用途
  (3)PTS法で分析する場合の注意事項
  (4)PTS法のやり方
  4) 作業者分析
 2-4-5 作業環境その他付属機器に関する分析
  1) 作業環境条件分析
  2) 付属設備分析
  3) 付属機器分析
  4) 治工具・検査具分析

3.工場立地計画のたて方

3-1 工場立地についての考え方
3-2 工場敷地選定条件
  1) 自然的立地条件
  (1)気候・風土を考慮すること
  (2)地形・地質について考慮する
  (3)工業用水の入手が容易なこと
  2) 経済的立地条件
  (1)地価が安くかつ適当な用地面積が確保できること
  (2)電力,燃料などの動力源の入手容易なこと
  (3)労働力の確保が容易なこと
  (4)運搬が便利であること
  (5)消費地が近いこと
  (6)関連工場が近接していること
  (7)租税・保険料
  (8)その他
  3) その他の立地条件
  (1)排水が容易なこと
  (2)都市計画・地方開発計画に不都合のないこと
  (3)法規を十分研究しておくこと
  (4)その他
  4) 現地調査のやり方
  (1)工場立地要因調査に対する調査員の心構え
  (2)予備調査
  (3)現地の法規調査
  (4)現地の環境調査

4.工場建設にともなう関係法令と各種手続

4-1 関係法令
  1) 工場用地に関する法令
  2) 工場建設に関する法令
  3) 経営に関する法令
  4) 従業員の雇用に関する法令
  5) 作業内容などに関連する法令
4-2 各種手続届出の内容
 4-2-1 用地に関する手続類
  (1)農地転用許可申請
  (2)宅地開発許可申請
  (3)開発許可申請
  (4)事前地盤調査施工許可申請
 4-2-2 工場建設に関する手続類
  1) 届出日程
  2) 建設時に必要な届出書類
  (1)事前協議申出書関連
  (2)特定工場新設(変更)届出書
  (3)建築確認申請書関連
  (4)受電など自家用電気工作物設置に関連する届出類
  (5)高圧ガス関連届出書
  (6)その他届出書
  3) 竣工,事業開始に必要な届出書類と有資格者
  (1)電気および高圧ガス関係
  (2)事業場設置届
  4) 新工場建設に必要な有資格者
 4-2-3 社宅・寮建設時の融資に関する手続
  1) 日本住宅公団特殊分譲住宅
  2) 住宅金融公庫の一般産業労働者住宅建設資格
  3) 年金福祉事業団融資
  4) 雇用促進事業団融資

5.建設予算と採算の検討

5-1 予算と予算項目
  1) 予算項目
  2) 予算編成時の留意点
  (1)物価の推移と予測
  (2)地質と予算
  (3)積雪と予算
  (4)その他
5-2 経済性評価と採算の検討
  1) 経済計算の考え方
  2) 採算性の検討
  3) 各種経済計算方式
  (1)経済性評価計算の種類
  (2)償還計算方式
  (3)費用(利益)比較計算方式
  (4)収益性計算方式
  (5)経済計算実施時の留意事項
5-3 予算管理
  1) 予算管理表
  2) 予算統制で留意すべき事項

6.工場建設に関する事項

6-1 建屋についての考え方
  1) できるだけ1つの建屋にまとめること
  2) 建屋の形は極力単純な型にすること
  3) できれば単層であること
  4) 軒高(梁下高さ)は適当な高さになっているか
  5) 屋根,壁の断熱に気をつけたか
  6) 屋根の形式や建屋の構造はもっとも経済的か
6-2 採光,照明,色彩調節について
  1) 採光について
  2) 照明について
  3) 色彩調節について
6-3 防災設備について
  1) 防災の重要性
  2) 警報装置
  3) 消火設備
  4) 避難設備
  5) 消防用水
  6) 排煙設備
  7) 拡大防止対策
6-4 換気・空調設備について
  1) 換気について
  2) 冷暖房について
6-5 福利厚生
  1) 休憩所
  2) 更衣室
  3) 便所,洗面所,手洗場
  4) 食堂
  5) 駐車場および自転車,バイク置場
6-6 緑化計画のたて方
  1) 工場緑化の意義と基本概念
  2) 植栽計画
  3) 維持管理

7.資料

索引


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