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我国ではじめてまとめられた,
トータル・レコードマネジメントの実践マニアルです。

最新版
ファイリング技術マニアル

文書の法定保存年限一覧付き


   
A4判・335頁・くるみ製本
定価:40,500円(消費税込)+送料
 
編著 : 中西 勝彦
ファイリング技術研究所所長
元・キヤノン販売(株)マイクロ 販売企画部副部長


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本書の内容と特徴

  • ISO 9000シリーズ、ISO 14000シリーズ の文書管理に!
  • 現在オフィスで使われているパソコンに,WindowsのOSを載せると,どこのメーカーのパソコンも互換性のある電子ファイルとして機能することになる。
  1. 企業の技術戦略,情報戦略に対応したシステムづくりを指導します。
  2. 使い勝手を重視した,ファイルの作り方や活用法がすぐわかります。
  3. パソコンによる文書管理システムの基礎から応用までがWindowsを中心にまとめられている。
  4. マルチメディアファイリングの基本から統合ファイリングシステムまでがわかります。
  5. ファイリングシステムの部分的導入のノウハウがわかります。
  6. OA化とマルチメディア時代に対応したオフィスレイアウトのあり方がわかります。


ページ見本

目   次

はじめに

1 ファイリングシステムの基礎
 1ー1 ファイリングシステムの必要性
 1ー2 ファイリングシステムの目的
 1ー3 文書ファイリングの限界と意義

2 ファイリングを取りまく現代の環境
 2ー1 ファイリングシステムの歴史
 2ー2 オフィス環境の歴史
 2ー3 OAブーム以来の書類発生量
 2ー4 バブル崩壊後のオフィスニーズの変化
 2ー5 高層ビルの書類保管
 2ー6 アメリカと日本のファイリング土壌の違い
 2ー7 頻発する地震とオフィスの災害対策
 2ー8 PL法の施行と書類保管の重要性
 2ー9 ISO 9000認証取得と文書管理

3 ファイリングの機械化の現状と近未来
 3ー1 情報とは何か
 3ー2 コード情報とイメージ情報
 3ー3 Windowsが変えたP/C
 3ー4 電子ファイルの利用状況
 3ー5 今がファイリングシステム導入の絶好のチャンス

4 文書作成の新技術
 4ー1 世代によって違う事務の知識
 4ー2 文書の書き方の基本
 4ー3 帳票化の勧め
 4ー4 文書作成機の歴史
 4ー5 コード情報とイメージ情報の使い分け
 4ー6 ワープロ文書の上手な使い方
 4ー7 デスクトップパブリッシングの活用

5 情報収集の新技術
 5ー1 企業内での情報の収集
 5ー2 商用データベースの活用

6 情報伝達の新技術
 6-1 ファクシミリの新しい機能
 6-2 文書情報伝達の新技術
 6-3 課内の文書の回覧方法
 6-4 デジタル通信の基礎知識
 6-5 ISDNの展望
 6-6 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
 6-7 文書情報のこれからの伝送形態

7 ファイリングシステムの基本ルール
 7ー1 部門ごとの書類量に違い
 7ー2 文書管理より活用中心のファイリング
 7ー3 書類の保管単位
 7ー4 書類のリテンション管理と文書管理表
 7ー5 保存文書の管理は部単位で
 7-6 貸し出しカードは使わなくてよい

8 書類の保管方法
 8ー1 書類の整理・整頓
 8ー2 書類の廃棄の重要性
 8ー3 個人の机からスタートする書類の保管
 8ー4 特定文書の保管はスペースと検索性を考慮
 8ー5 ラテラルキャビネットの使い方

9 快適なオフィス環境
 9-1 オフィスの設備環境の改善
 9-2 リフレッシュメントを考える
 9-3 オフィス環境を構成する新しい家具

10 オフィスレイアウトのあり方
 10-1 これからのオフィスレイアウトの考え方
 10-2 OAの発展過程とオフィスレイアウト
 10-3 ファイリングシステムを導入した使い勝手中心のオフィスレイアウト

11 ファイル用具の選び方と使い方
 11-1 ファイル用具の使い分け
 11-2 フォルダーの使い方

12 使い勝手優先のファイリング方法
 12-1 書類の分類方法
 12-2 使いやすいファイルの作り方
 12-3 ファイルの分類と配列
 12-4 ボックスファイリングシステム

13 書庫管理と保存年限
 13-1 書庫管理のあり方
 13-2 保存年限のきめ方
 13-3 ファイル基準表と文書管理表

14 ファイリングシステムの導入方法
 14-1 ファイリングシステムの導入準備
 14-2 ファイリングシステムの導入手順
 14-3 ファイル換え作業方法
 14-4 ファイリングシステムの維持管理

15 事務部門のファイリング事例
 15-1 新聞・雑誌のファイリング
 15-2 カタログファイリング
 15-3 伝票ファイリング
 15-4 営業部門のファイリング事例
 15-5 総務部のファイリング事例

16 技術部門のファイリング事例
 16-1 技術資料のドクメンテーション
 16-2 プロジェクト関連資料の整理法
 16-3 ターミナルディジット方式の数字分類
 16-4 図面の整理法

17 アメリカのレコードマネジメントの事例
 17-1 アメリカのレコマネの考え方
 17-2 アメリカの一般文書のファイリング
 17-3 アメリカのドキュメントセンターの事例
 17-4 アメリカの書類倉庫業の事例
 17-5 アメリカの書庫管理の事例

18 資料センターの作り方
 18-1 資料センターのコンセプト
 18-2 資料センターの検討テーマ
 18-3 資料センターの対象資料
 18-4 資料の保管と検索
 18-5 資料センターのレイアウト
 18-6 資料センターの運営管理
 18-7 資料センターの設立手順

19 電子ファイルの導入メリットと対象文書
 19-1 文書ファイリングの限界
 19-2 電子ファイリングの発展
 19-3 電子ファイルの導入メリット
 19-4 パソコン型電子ファイリングの活用法

20 電子ファイリングの技術動向
 20-1 磁気媒体の種類
 20-2 磁気媒体の法的証拠性

21 マイクログラフィックスのしくみ
 21-1 マイクログラフィックスの基礎
 21-2 マイクロフィルムの形態と用途
 21-3 マイクロフィルムのシステムフロー
 21-4 COMについて
 21-5 マイクロフィルムの法的証拠性
 21-6 光ディスクとマイクロフィルムの使い分け

22 電子ファイルの検索システムの設計方法
 22-1 電子ファイルの検索のしくみ
 22-2 電子ファイル用の書類の分類
 22-3 書類ごとの検索システムの設計
 22-4 検索キーワードの決め方

23 電子ファイルの入力
 23-1 電子ファイルの入力体制
 23-2 電子ファイル入力上の注意事項
 23-3 入力前の書類整理作業
 23-4 じょうずな入力作業
 23-5 今後期待される入力方式

24 電子ファイルの利用事例
 24-1 スタンドアロンの利用事例
 24-2 ローカルネットワークでの利用事例
 24-3 通信回線でのオンライン利用
 24-4 自治体での利用事例
 24-5 電子ファイルの導入から定着までの事例

25 パソコン活用のマルチメディア・ファイリング
 25-1 パソコンによる文書管理システム
 25-2 ペーパーレスを実現するマルチメディア・ファイリング
 25-3 ペーパーレスのタイミング
 25-4 マルチメディア・ファイリングの機器構成


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