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パテントマップによる特許情報の解析・評価
新技術・新製品・商品開発の効率化

最新・パテントマップ


   
A4判・くるみ製本・354頁
定価:40,500円(消費税込)+送料

編著:新井 喜美雄 「インパテック(株)代表取締役」


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本書の内容と特徴

パソコン・マルチメディア時代にパテントマップを活用すると開発成功率がぐ〜んとアップ!

1,情報はこう料理する!
  • 特許情報をどのように分析・加工すれば、企業に役立つ開発テーマが見つかるかがすぐわかります。
2,穴あき技術発見!
  • どこに未開発分野があるかすぐわかり、戦略的技術開発を具体的にすすめることがてきます。
3,わかって描ける!
  • 特許情報の各種分析技法と表示方法が数多く、 わかりやすく説明されており、パテントマップの作成方法と活用方法が実例て示されていますから誰でも利用できます。
4,パソコンでもOK!
  • パソコンてパテントマップ作成を自動的に行えます。そのための作業手順とデータベースの構築の仕方が具体的にわかります。


ページ見本

目   次

A.特許情報とパテントマップ

1.特許情報について
 1.1 日本の特許制度と特許情報
 1.2 特許情報の特徴
 1.3 特許情報の量的把握
 1.4 公開情報と旧法の公告公報(新法の登録公報)
 1.5 特許情報の要素
 1.5.1  願書から
 1.5.2  明細書から
 1.5.3  図面から

2.特許情報解析の意義

 2.1 特許制度の目的から
 2.2 企業の技術開発競争原理から
 2.3 特許情報の持つ情報意義から
 2.4 特許情報の特徴的見地から

3.特許情報の加工とパテントマップ
 3.1 情報とデータ
 3.2 情報の点的利用
 3.3 点情報の加工態様
 3.3.1  点情報的加工
 3.3.2  線情報的加工
 3.3.3  面情報的加工
 3.3.4  その他の加工
 3.4 情報の料理とは
 3.5 比較と判断
 3.6 情報のマップ化(ビジュアル化)
 3.7 パテントマップとは
 3.7.1  パテントデータベースとのちがい
 3.7.2  パテントアナリシスとのちがい
 3.7.3  パテントマップとは

4.パテントマップの種類と目的
 4.1 技術情報的活用のパテントテクノマップ
 4.1.1  技術開発の流れを読むため
 4.1.2  研究開発テーマの選定のため
 4.1.3  穴あき技術の発見
 4.1.4  技術波及分野を知るため
 4.2 経営情報的活用のパテントマネジマップ
 4.2.1  ライバル企業の動向を知るため
 4.2.2  製品開発の流れを見るため
 4.2.3  用途開発のため
 4.2.4  技術市場への参入情報を知るため
 4.3 権利情報的活用のパテントクレームマップ
 4.3.1  技術的範囲の確認のため
 4.3.2  特許取得可能性を見るため
 4.3.3  特許切れを見るため
 4.3.4  特許網をくぐるため

B.パテントマップ作成のための特許情報の収集と整理

1.特許情報の収集
 1.1 特許資料の種類
 1.1.1  一次資料
 1.1.2  二次資料
 1.1.3  分類資料
 1.1.4  特許索引
 1.2 特許調査の種類
 1.2.1  主題調査
 1.2.2  出願人調査
 1.2.3  対応特許調査
 1.2.4  審査経過調査
 1.3 特許分類について
 1.3.1  国際特許分類の概要
 1.3.2  IPCの階層構造 
 1.3.3  インデキシングコード
 1.3.4  その他の分類記号FI
 1.3.4.1  識別記号(展開記号、ファセット記号)
 1.3.4.2  分冊識別記号
 1.3.4.3  高分子庁内整理記号
 1.3.4.4  Fターム
 1.3.4.5  広域分類
 1.3.4.6  固定キーワード
 1.3.5  公報に付与される分類
 1.4 特許情報以外の情報
 1.4.1  特許情報の特殊性
 1.4.2  情報の形態の中での特許情報の位置
 1.4.3  情報のピラミッド
 1.4.4  分析に用いる特許情報以外の情報  
 1.4.5  分析結果を正しく読むための取材情報  

2.収集資料の整理

 2.1 情報からデータを抽出して分析する意味  
 2.1.1  データ抽出の基本  
 2.1.2  データ抽出の観点  
 2.2 既製特許抄録類の利用方法  
 2.3 CD-ROM特許公報類の利用  
 2.4 分類技法  
 2.5 社内分類(自社分類)  
 2.6 発明者、出願人  
 2.7 カテゴリー  
 2.7.1  発明基準観点  
 2.7.2  技術内容観点  
 2.7.3  技術進歩観点  
 2.8 シソーラスとフリーキーワード  
 2.8.1  シソーラス  
 2.8.2  フリーキーワード  
 2.8.3  フリーキーワードの分割・統合  
 2.9 カードによる整理  
 2.10 ファーストページによる整理  
 2.11 コンピュータによる整理  

C.特許情報の分析・表示方法

1.伝統的な統計的解析手法
 1.1 定量分析
 1.2 定性分析
 1.3 相関分析

2.各種分析技法

 2.1 各種件数推移分析
 2.2 多角化分析
 2.3 技術開発進度分析
 2.4 グループ分析
 2.5 ランキング分析
 2.6 ニューエントリー分析
 2.7 テンペスト分析
 2.8 ポートフォリオ分析
 2.9 技術発展図分析
 2.10 マトリックス分析
 2.11 新技術係数分析
 2.12 各種伸び率分析
 2.13 技術相関分析
 2.14 企業相関分析
 2.15 発明者相関(研究プロジェクト)分布
 2.16 特許シェア分析
 2.17 特許経営分析
 2.18 自社分析
 2.19 情報分析の留意点
 2.20 分類データによる分析の留意点
 2.21 キーワードデータによる分析の留意点

3.分析情報の表示技術

 3.1 グラフ表示の種類
 3.2 グラフ表示法
 3.3 グラフ表示の留意点
 3.4 フロー表示
 3.5 ツリー表示
 3.6 レーダ表示(くもの巣表示法)
 3.7 構成部位表示
 3.8 三角表示
 3.9 分布表示
 3.10 ベクトル表示
 3.11 アメーバ表示
 3.12 アナログ表示の意味
 3.13 マップとして効果的な表示技術

D.パテントマップのコンセプトと基本セット

1.マップをつくる座標の考え方・決め方
 1.1 座標軸
 1.2 座標値
 1.3 座標目盛

2.技術開発のためのパテントマップの基本セット

 2.1 該当番号要旨リスト
 2.2 出願人動向マップ
 2.3 技術動向マップ
 2.4 技術分布マップ
 2.5 出願人・技術分布マップ

3.パテントマップの作成プロセス
 
3.1 パテントマップ作成の5W1H
 3.1.1  いつ作成するか
 3.1.2  どこで作成するか
 3.1.3  だれが作成するか
 3.1.4  なにを作成するか
 3.1.5  なんのために作成するか
 3.1.6  どのように作成するか
 3.2 パテントマップ作成の処理工程
 3.3 パテントマップ作成の企画段階における注意点
 3.4 技術開発プロセスと特許情報処理

E.パテントマップの実例

1.パテントマネジマップの例・活用法
 1.1 出願件数推移マップ
 1.2 出願人分布マップ
 1.3 技術分布マップ
 1.4 ランキングマップ
 1.5 ニューエントリーマップ
 1.6 インベンターマップ
 1.7 トライアングルマップ
 1.8 アメーバマップ
 1.9 パテントシェアマップ
 1.10 パテント経営効率マップ
 1.11 企業相関マップ
 1.12 ベクトルマップ
 1.13 ポートフォリオマップ
 1.14 新製品発表・発売追跡マップ
 1.15 特許管理マップ

2.パテントテクノマップの例・活用法

 2.1 要旨マップ
 2.2 構成部位マップ
 2.3 レーダマップ
 2.4 技術分布マップ
 2.5 技術・出願人分布マップ
 2.6 発明者マップ
 2.7 技術マップ
 2.8 新技術係数マップ
 2.9 技術発展図マップ
 2.10 テンペスト分析マップ
 2.11 マトリックスマップ
 2.12 技術相関マップ
 2.13 技術ポテンシャルマップ
 2.14 ピラミッドマップ

3.パテントクレームマップの例・活用法
 3.1 パテントファミリーマップ
 3.2 審査経過マップ
 3.3 構成要件マップ
 3.4 クレームポイントマップ
 3.5 権利別マップ

F.パテントマップ作成の自動化とパソコン利用の実際

1.パテントマネジマップ作成自動化の考え方
 1.1 フローチャート
 1.2 データベースの構築の仕方

2.出力マップの種類とその活用法
 2.1 出願人に焦点を当て、企業の技術開発の実態を把握する
 2.1.1  出願人ランキングマップ
 2.1.2  出願人別出願件数推移マップ
 2.1.3  共同出願人マップ
 2.1.4  出願人ニューエントリーマップ
 2.1.5  出願人ポートフォリオマップ
 2.3 発明者に焦点を当て、技術者・研究者の技術開発の実態を把握する
 2.3.1  発明者ランキングマップ
 2.3.2  共同発明者ランキングマップ
 2.3.3  発明者出願件数推移マップ
 2.3.4  発明者ニューエントリーマップ
 2.3.5  発明者人口推移マップ
 2.4 分類に焦点を当て、技術開発の実態を把握する
 2.4.1  技術指定分類ランキングマップ
 2.4.2  出願人指定、発明者指定分類ランキングマップs
 2.4.3  分類別出願件数推移マップ
 2.4.4  分類数による多角化マップ
 2.4.5  出願人、発明者−分類マトリックスマップ
 2.4.6  分類ニューエントリーマップ
 2.4.7  分類相関マップ
 2.5 キーワードに焦点を当て、技術開発の実態を把握する
 2.5.1  キーワードランキングマップ
 2.5.2  キーワード技術動向マップ
 2.5.3  技術進展マップ
 2.5.4  キーワード指定ランキングマップ
 2.5.5  キーワードから見たマトリックスマップ
 2.5.6  キーワード指定ポートフォリオマップ
 2.5.7  キーワードニューエントリーマップ
 2.6 Fタームに焦点を当て、技術開発の実態を把握する
 2.6.1  Fターム技術動向マップ
 2.6.2  Fターム技術ランキングマップ
 2.6.3  Fターム技術分布マップ
 2.7 自社分類に焦点を当て、技術開発の実態を把握する
 2.7.1  自社分類ランキングマップ
 2.7.2  自社分類動向マップ
 2.7.3  自社分類マトリックスマップ


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